アルゼンチンと言えば肉とサッカー!
ラテン国家がサッカーが強いのは、肉をよく食べるから?
アルゼンチンの家やマンションにはどこでもアサードができる設備があり、そして、街のどこに行っても、店先で肉が焼かれて食欲をくすぐる匂いが…。私自身、小さい頃から肉を食いまくりました! 完全に肉食です! でも、日本であの豪快な肉を食べることができないんですよね。岩塩だけで味付けをして、じっくり炭火で焼いたアサードは最高に美味いんだけどなぁ。
そして、やっぱりアルゼンチンと言えばサッカーです。街の公園では大人も子供もみんなサッカーボールを追いかけて走り回っています。ですから、私も小さい頃、幼稚園や小学校で休み時間にしたのはサッカーだけと言ってもいいくらいでした。サッカーはボール1つあれば、いつでもどこでも楽しむことができるからいいんですよね。サッカー場がなくたってできますし、人数が11人集まらなくたってできます。そして、何よりもお金がかからない!
アルゼンチンでは休日に人が集まれば、みんなで肉を食べ、そして、公園でボールを追いかけ、そして、夜遅くまでワインを飲みながら騒ぎまくる。そして、踊りまくる。本当に人生を楽しんでいる生活です。
人生は一度! 楽しんだもの勝ち!
私はアルゼンチンに幼少時の5年間しか住んでいませんので、「夜遅くまでワインを飲みながら騒ぎまくる。そして、踊りまくる。」という生活は味わっていませんが、大人になってからもちょくちょく訪れたラテンアメリカから学んだことは、「どうしようもないことにくよくよしない」というマインドでしょうか。享楽的と思われるラテンアメリカ人ですが、とても現実的なところもあります。そんな彼らの生活の知恵が「人生にはどうしようもないことがある」と認識すること、そして、「どうしようもないことにくよくよしない」ということだと思います。だって、くよくよして無駄な時間を過ごしてももったいないだけですから。
「人生は一度! 楽しんだもの勝ち!」です。