恋に祭りにスポーツに、
パワー全開のラテンアメリカ人に学ぼう!

ラテンアメリカといえば、サンバ、サッカー、情熱的な愛……etc. どれもパワー全開の元気な印象がありますよね。その元気はどこから来るのでしょうか? ラテンアメリカ人のライフスタイルを見てみましょう。

年に一度の大騒ぎのために生きるラテンアメリカ人!

今から10数年前の年末年始を私はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで過ごしていました。

私自身、幼少時に5年間ブエノスアイレスに住んでいましたが、父は仕事の関係で合計15年以上南米(アルゼンチンとパラグアイ)に住んでいましたので、10数年前の当時もちょうど父がブエノスアイレスにおり、その年の年末年始はそこで過ごそうということになったのです。

12月31日の夜中、いよいよ1年が終わり、新しい年が始まるという午前0時になった瞬間、突然、外から「バーン! バーン! バーン!」という大きな音が聞こえて、私もベランダに飛び出しました!

花火

憂さを吹き飛ばす花火

一瞬、何が起こったのかと思いましたが、慌てて飛び出してみると、ベランダの外は左右180度、空一面すべてが花火! 花火! 花火!という圧巻の光景。しかも、その花火は日本で私たちがやるレベルではありません。これって花火大会?と思うような巨大な花火やロケット花火を普通の人たちがやっていたのです。しかも、マンションの真下からもロケット花火が打ち上がり、一歩間違えたら、私たちの部屋にも入ってしまうのではないかと思ったほど。

父に聞いたところ、アルゼンチンの新年の迎え方は午前0時に花火を打ちまくるのが習慣のようで、アルゼンチン人はそのために1年間仕事を頑張るのだとか。確かにあの光景はハンパなかったですし、そして、花火の爆音は明け方まで続いていましたから、アルゼンチン人がそれに掛けているというのも分かります。