不規則な食生活
バランスの取れた食生活
ホルモンのバランスが崩れている時は、カラダを作っているともいえる毎日の食生活もみなおす必要があります。仕事に一生懸命だったり忙しいと、ついつい毎回の食事をおそまつにしてしまいがちです。ランチをコンビ二で買ったり、おにぎりで済ませる人も多いと思います。また、一人暮らしだとついつい夕飯もコンビニ弁当にしたり、外食してお酒にデザートまでつける、なんてこともあるかと思います。コンビニ弁当や外食は塩分、添加物、動物性食品が多く、特に動物性食品を多く採ると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量が大量に増加してしまいます。このエストロゲンが増加することによって生理痛、生理不順の原因となるのです。ですから、できるだけ自炊をし、野菜をたっぷりとり魚やお肉なども取り入れ栄養バランスの取れた食生活を心がけましょう。
具体的に生理不順にいいとされている食材としてはビタミンE、B群、大豆製品、鉄分、カルシウムなどがあげられます。ビタミンEは血液の流れをよくし、B群は体をあたためてくれ、大豆製品はホルモンバランスを整えてくれます。これらの栄養素を積極的に食事に取り入れるようにしましょう。
必要な栄養素はサプリメントで摂取
また、女性ホルモンを整えてくれる食品として「マカ」などもオススメです。マカは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進するはたらきが あります。また、マカに含まれるカルシウム、鉄、、銅などの各種ミネラルやアミノ酸は、ホルモンのバランスを整え、生理不順を解消します。自分に不足している栄養素を食事やサプリメントでバランスよく取り入れるようにしましょう。
マカのサプリメントで栄養補給
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肉体的・精神的ストレス
ハードワークが続いたり、職場の人間関係に悩まされたりと、1日の大半を費やす仕事にまつわるストレスはほとんどの人が大小関わらず感じているものです。このストレスもホルモンのバランスを崩す大きな原因になります。体に張り巡らせれている神経が自律神経なのですが、ストレスや気分の浮き沈みによってこの神経が正常な状態に保たれなくなると体調を崩し、ホルモンのバランスも崩れていくのです。ですから、普段からストレスをできる限りためない生活をすることを心がけましょう。お勧めは自分なりのストレス発散方法を見つけることです。一番いいのが運動。体を動かし、汗をかくことにより気持ちも上向きになり、心身ともに健康体になっていきます。また、運動不足の状態ははホルモンバランスを悪くするのでそういった意味でも毎日積極的に歩くなり、日々の生活の中で運動を取り入れるようにしましょう。運動の後にゆっくり深呼吸をして目を閉じながらストレッチをすることもお勧めです。体は常にメンタルと隣あわせなので、大きく深呼吸をしながらリラックスをすることでまた明日からの活力にしましょう。
睡眠不足
日々の生活に追われていて睡眠時間が不足している状態は、ホルモンのバランスを保つ上ではいいこととは言えません。人間は寝ている間に脳がバランスを調整しているのです。夜10:00~深夜2:00の間が一番よい睡眠をとることができると言われていて、この間によい睡眠を取れていると自律神経が整いホルモンの分泌がよくなるのです。ですから、夜更かしをしたり睡眠時間が短いと女性の体にとってはよくないことばかりなのです。よい睡眠が取れていると体が健康な状態を保ち、毎日の生活にハリがでてきますから、良質な睡眠をしっかりとることを心がけましょう。