アロマテラピー/アロマテラピー活用術・楽しみ方

あったかアロマバスタイムで冷え対策(2ページ目)

お風呂にアロマテラピーを使えば、一日の疲れをとることや、身体を温めることといった入浴効果のすべてを向上させることができます!まだ実践したことがなかったら、この冬からスタートしてみませんか?今回は冷え対策アロマバスの方法をお教えします。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

さらに温まるためのテクニック

長くお風呂に入れるテクをプラス!

長くお風呂に入れるテクをプラス!

市販の無香料の入浴剤にアロマオイル(精油)2~3滴入れてもいいでしょう。

またバスソルトも身体が温まり汗が出ます。代謝が落ちたように感じる冬にオススメの方法です。簡単に手作りできます。

■材料と作り方
  • アロマオイル(精油)2~3滴
  • 天然塩大さじ2~3杯
  • あればハーブの粉(カモミールやラベンダーなど)小さじ1杯ほど
清潔なガラス容器などに天然塩とハーブの粉を入れて、アロマオイル(精油)を加えて、爪楊枝などで混ぜガーゼなどに包み、バスタブに入れます。入浴前から入れておき、ハーブの成分を出しつつ塩を溶かします。ハーブが入らない場合は、ガーゼに包む必要はありません。

(ポイントと注意)
  • 爪楊枝は過って使うことがないようすぐに捨てましょう。
  • ハーブの粉はミキサーなどで細かくしても良いし、面倒であれば大きなままでも構いません。細かい方がより成分が出やすいためオススメです。

お風呂上りのアロマケア方法

アロマテラピーでよく使うキャリアオイル(植物油)は保湿効果だけでなく、身体を温める効果も期待できます。お風呂上りの温まった身体に、オイルを塗っておきましょう。

  • おすすめキャリアオイル
お肌に塗るキャリアオイルであれば種類は問いませんが、よりオススメなのはセサミオイルです。ゴマを圧搾したオイルですが、食用ではなくお肌に塗るタイプ(スキンケア用)を用意しましょう。匂いもほとんどありません。

セサミオイルを手がすべる程度の分量、手に取り、足や腕、肩などにすりこむように塗りましょう。オイルのべたつきが気になる場合は、少量でも構いません。オイルがお肌に浸透したな、と思ったら、そのままふき取らずパジャマなど着てOKです。

キャリアオイルだけでもいいし、そこに上記のアロマオイル(精油)を混ぜればより効果的なものが作れます。キャリアオイル小さじ1杯にアロマオイル(精油)を1滴だけ混ぜます。よくかき混ぜれば完成。使い切りましょう。
お風呂上りに塗ることで、湯冷めを防御しやすくなりますよ。是非お試しを。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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