アロマテラピー/手作りアロマコスメの作り方・使い方

手作りアロマコスメで日焼け後のスキンケア対策(2ページ目)

夏は紫外線と汗の影響で肌がもっとも疲れるとき。そろそろ「肌の夏ばて」出ていませんか。乾燥の季節を前にしっかりリカバリーしておきましょう!2つのパックをご紹介します。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

ケアの方法 クレイパック⇒ローションパックの順番です。まずは肌を清潔にしてから水分をしっかり補給しましょう!

毛穴すっきりクレイパックの作り方

生え際などはクレイが残りやすいためキレイに洗い流しましょう

生え際などはクレイが残りやすいためキレイに洗い流しましょう

■材料と作り方
  1. 清潔なガラスビーカーなどにカオリンを入れて水を少しずつ加えます。
  2. 精油を入れてよくかき混ぜ、ハチミツを入れてさらにかき混ぜれば完成です。
■使い方
  1. 洗顔後、作ったクレイパックを気になる部分に塗り広げます。
  2. 5分ほど置いたら洗い流します。
私はたいてい入浴時に行います。クレイパックを塗り広げたままバスタブに入れば、香りを楽しみながらリラックスタイムにもなりますよ!

終わったらローションパックで仕上げます。時間のないときは普通に化粧水をつけるように仕上げるだけでもOKです。

■注意
  • ぴりぴりするなど肌に刺激を感じた場合はすぐに洗い流してください。
  • クレイにはいろいろな種類があります。カオリンが肌に合わない場合はモンモリオナイト(モンモリロナイト)などもオススメです。比較的、肌に優しい感じです。

すっきり潤うアロマローションの作り方

使う前はよく振りましょう

使う前はよく振りましょう

■材料と作り方
  1. グリセリンに精油を入れてよくかき混ぜます。
  2. そこへ精製水を加えてさらに混ぜて、容器に入れれば完成です。

グリセリンの代用にアルコール(無水エタノールやウォッカ)を使えば、使用感がさっぱりとしてものができます。アルコールと水が混ざると白濁するときがありますが、特に問題はありません。

■使い方
作ったアロマローションをよく振り混ぜ、コットンにたっぷりと染み込ませてお肌に乗せるだけ。顔はもちろん、日焼けが気になるパーツなら肩やデコルテなどどこでも使えます。

■注意
  • アロマローションは涼しいところで保管し2週間ぐらいで使い切りましょう。
  • 目の中などに入らないように注意しましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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