美味しくて簡単!夏バテ予防にもおすすめのヘルシースープ
モロヘイヤは、重病を患っていた古代のエジプトの王様が、そのスープを飲んだら回復した、という話があり、そこから「王様の野菜」を意味するアラビア語が語源になった野菜なのだそうです。つまり、モロヘイヤは、それほど栄養価の高い食べ物なのです。
ただ、モロヘイヤのスープは、オリーブオイルやごま油などを使うレシピが多く、カロリーも高めです。そこで今回は、さらにヘルシーにするために、油の代わりにごまを使ってみました。トマトも加えて、1人分約40キロカロリーのヘルシーなスープに仕上げました。
ただ、モロヘイヤのスープは、オリーブオイルやごま油などを使うレシピが多く、カロリーも高めです。そこで今回は、さらにヘルシーにするために、油の代わりにごまを使ってみました。トマトも加えて、1人分約40キロカロリーのヘルシーなスープに仕上げました。
モロヘイヤのヘルシースープの材料(4皿分)
モロヘイヤのヘルシースープの作り方・手順
モロヘイヤのスープの作り方
1:材料を準備する
具は、モロヘイヤとトマトだけです。
2:モロヘイヤの葉をとる
モロヘイヤは葉の部分だけを使います。
3:モロヘイヤの葉を茹でる
お湯を沸かして、沸騰したらモロヘイヤの葉を入れ、1分半ほど茹でて、ザルにとって冷まします。
4:茹でたモロヘイヤの葉を刻む
茹でたモロヘイヤの葉が冷めたら、包丁で細かく刻みます。ざくざく刻んだ後は、包丁で上から叩くようにして刻みます。
なるべく細かく刻んだ方が、のどごしが良くなります。5:トマトを切り、ニンニクをすりおろす
トマトを小さめの角切りにし、ニンニクをすりおろしておきます。
6:鍋に、鶏がらスープとにんにく、モロヘイヤを入れる
鍋に水、鶏がらスープの素、すりおろしたニンニク、モロヘイヤを入れて、火にかけます。
7:トマト、すりごま、塩こしょうを入れる
沸騰したら、トマトを入れ、弱火で2~3分煮て、塩こしょう、すりごまで味を整えます。
8:できあがり
器に盛って、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
このままでも、見た目よりはずっと飲みやすいスープですが、モロヘイヤの青臭さがどうしても気になる方は、溶き卵を入れるとまろやかになりますよ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。