ズッキーニのカルボナーラレシピ……簡単ヘルシー!
カルボナーラといえば、パンチェッタ(ベーコン)、卵、チーズ、場合によっては生クリームと、とても高カロリーなイメージかもしれませんね。でも、カルボナーラも簡単にヘルシーに、そしてクリーミーに仕上げることができます。パンチェッタを使わず、もちろん生クリームも使わず、卵を上手にパスタ1本1本にまとわせることができるのは、ズッキーニのとろみのおかげ。ズッキーニが入るので、同時に野菜もとれます。
我が家では子ども達に大人気でもあり、大人もワインに合わせて楽しめるパスタメニューなので、とても頻繁に登場します。
我が家では子ども達に大人気でもあり、大人もワインに合わせて楽しめるパスタメニューなので、とても頻繁に登場します。
ズッキーニのライトカルボナーラの材料(2人分)
ズッキーニのライトカルボナーラの作り方・手順
ズッキーニのライトカルボナーラ
1:弱火で10分間煮込む。
厚底鍋に、ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルを入れ火にかけ、アンチョビが崩れてきたら、小さなダイスカットをしたズッキーニを入れ中火で炒め、50ccの水を加えて、ふたをして、弱火で10分間煮込む。
2:パルメザンチーズ、牛乳、卵を入れてよく混ぜる。
ボウルに、すりおろしたパルメザンチーズ、牛乳、卵を入れて、よくかき混ぜておく。
3:スパゲッティをアルデンテに茹でる。
塩をしたたっぷり目の湯でスパゲッティをアルデンテに茹で上げ、1のズッキーニと、パスタのゆで汁大さじ2杯(ザルにあげる時にゆで汁を少しとっておく)とオリーブオイル大さじ2杯を絡め、2のチーズソースを絡めながら、ここで少し弱火にかけて混ぜ合える。皿に盛ったら、ブラックペッパーをふる。
ガイドのワンポイントアドバイス
ズッキーニは、クタクタになるまで煮込みます。途中、水気がなくなったら火を止めておきます。但し、冷たくなったズッキーニとパスタは合わせないように気をつけてください。急激にパスタの温度が下がり、チーズクリームが上手に絡まなくなります。ズッキーニを冷蔵保存して使う場合は、必ず火を入れて温め直してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。