ウォーキングでポカポカ
ウォーキングは冷え対策に最適
そう、つまりウォーキングは冷え対策にもってこいのスポーツなのです!
もちろん、ただ歩くだけでもそれらの効果は感じられますが、せっかく「冷え症」を意識するのですから、もっと効果的なウォーキングをしてみましょう。
ウォーキング前の、ぽかぽかレッグケア
ウォーキングの前に3分!レッグケアの時間を取り入れて下さい。既に述べたように、柔らかくほぐれた足首は下半身の冷え改善の要。
循環の悪い下半身を効果的に温めるためには、この事前ケアが効果的なのです。
1、足指を開く
足指ほぐしで血流アップ
冷えていると指先の血流が滞ったままのウォーキングでは、指先の感覚が目覚めないまま歩き終えてしまう場合もあります。
短い時間でもウォーキングの効果を感じるために、まずは末端をほぐしましょう。足1分で両足で2分を目安に。
2、足首からふくらはぎをほぐす
足首の可動域を広げよう
左の写真のように片方の脚をまっすぐに伸ばし、伸ばした方の足首を立て、つま先を手でつかみ自分の方に引きます。
身体が硬い人は写真のようにタオルなどを使いましょう。
アキレス腱からふくらはぎがじんわりとストレッチされていることを感じて下さい。片脚30秒、両足で1分を目安に。
以上簡単3分レッグケアで、冷え改善ウォーキングがしやすい脚作りができました!
では次に、冷え改善に効果的なウォーキング方法を見てみましょう。
冷え対策レッグケアウォーキング
上記のレッグケアで、足首の柔らかい身体づくりができていますので、その足首を最大限に使ったウォーキングを行いましょう。つま先を高く上げて血流アップ
すると、足首がよく動き、それによってふくらはぎの収縮も大きくなります。ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれる場所。ここを大きく動かす事で下半身の血流がアップし、冷え症の改善となるのです。
また、つま先を高く上げるという動きは、正しい姿勢を維持していなければ難しい動作です。
自然に腹筋を使うようになるので、お腹周りも燃焼されやすくなるのです。
日々の簡単ケアで、ポカポカな秋を!
冷え対策でぽかぽかな秋を
また、冷えを改善すると、身体の免疫力もあがるので、冬に向けて風邪予防にもなります。
今年の冬は、レッグケアウォーキングで、冷え知らずな健康体質を目指しましょう!