簡単一汁三菜レシピ

たっぷり作り置きしたい、夏野菜のラタトゥイユ

熱いままでも、冷やしても美味しいラタトゥイユは、夏野菜をたっぷり食べられる嬉しい煮込み料理です。たっぷりと作り置きして、できたての味と冷えてからのなじんだ味、どちらも楽しみましょう。できるだけシンプルな手順かつ美味しいレシピでご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

たっぷり作り置きしたい、夏野菜のラタトゥイユ

所要時間:30分

カテゴリー:サブのおかずラタトゥイユ

旬の野菜をたっぷり食べられるヘルシーな一皿

熱いままでも、冷やしても美味しいラタトゥイユは、夏野菜をたっぷり食べられる嬉しい煮込み料理です。たっぷりと作り置きして、できたての味と冷えてからのなじんだ味、どちらも楽しみましょう。いろいろな材料、作り方がありますが、今回はできるだけシンプルな手順かつ美味しいレシピでご紹介します。

使う野菜は冷蔵庫に残っているものやお好みによって、追加したり、減らしたりしてもらってOKですが、私個人としてはナスとズッキーニ、たまねぎは入れた方が美味しいように思います。

このラタトゥイユを使ったアレンジレシピは、『生姜風味の元気味!鶏ひき肉のラタトゥイユカレー』にあります。あわせてご覧ください。

夏野菜のラタトゥイユの材料(4皿分)

ラタトゥイユの材料
なす3本
ズッキーニ1本
たまねぎ1個
ピーマン3個
パプリカ(黄)1個
セロリ1本
ニンニク1片
トマト水煮缶1缶
小さじ2
オリーブオイル大さじ3
その他、キャベツやかぼちゃ、しめじ、オクラ、にんじん、さやいんげんなどの野菜を加えても。好みの味を探してみてください。

夏野菜のラタトゥイユの作り方・手順

ラタトゥイユの作り方

1野菜を切る

ナスとズッキーニは1cm程度の輪切りに、たまねぎはくし切りにします。ピーマンとパプリカは種を取り除き、乱切りに、セロリは筋をとってから、縦半分にし、5mm程度の斜め切りにします。にんにくはみじん切りに。<br />
ナスとズッキーニは1cm程度の輪切りに、たまねぎはくし切りにします。ピーマンとパプリカは種を取り除き、乱切りに、セロリは筋をとってから、縦半分にし、5mm程度の斜め切りにします。にんにくはみじん切りに。

2ナスとズッキーニを蒸し焼きにする

フライパンにオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて、火にかけ、香りが出たら、ナスとズッキーニを加え、塩小さじ1を振り、さっと炒めます。一度フタをして、弱火でしんなりするまで蒸し焼きにします。<br />
フライパンにオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて、火にかけ、香りが出たら、ナスとズッキーニを加え、塩小さじ1を振り、さっと炒めます。一度フタをして、弱火でしんなりするまで蒸し焼きにします。

3すべての野菜を加えて、煮込む

いったん火を強めの中火にし、残りの野菜を加えて、残りのオリーブオイルと塩を入れて、炒めあわせます。全体に油が回ったら、トマトの水煮缶を加えて軽く混ぜ合わせ、フタをして、弱火で10分煮込みます。<br />
いったん火を強めの中火にし、残りの野菜を加えて、残りのオリーブオイルと塩を入れて、炒めあわせます。全体に油が回ったら、トマトの水煮缶を加えて軽く混ぜ合わせ、フタをして、弱火で10分煮込みます。

4味を整える

味が薄いようだったら、塩(分量外)で整えて。器に盛り付けて、できあがり。冷やして食べても美味しいです。<br />
味が薄いようだったら、塩(分量外)で整えて。器に盛り付けて、できあがり。冷やして食べても美味しいです。

ガイドのワンポイントアドバイス

炒めている途中で塩とオリーブオイルをすることで、野菜に下味がしっかりとつき、美味しさが増します。今回は野菜の形がしっかり残るようにしていますが、もっとクタクタに煮えたのがお好みなら、煮込む時間を長めにとってください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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