プーリア風 菜の花のオレキエッテレシピ……伝統的なパスタメニュー
イタリアは南のプーリアで食べられる伝統的なパスタメニューに、菜の花を使ったパスタがあります。パスタは、耳の形をした「オレキエッテ」というショートパスタを使うのが定番です。このパスタに、よく炒め煮た菜の花を合わせていただけば、春の味わい! プーリア州のバーリというところが発祥です。春の訪れを祝うように菜の花のパスタをいただきましょう。
プーリア風 菜の花のパスタの材料(2人分)
プーリア風 菜の花のパスタの作り方・手順
プーリア風 菜の花のオレキエッテ
1:菜の花を5-8分程茹でる。
塩をした沸騰した湯の入った深鍋に、食べやすい大きさに切った菜の花をくわえ、5-8分程茹でる。
2:弱めの中火にかけながら、味を整える。
フライパンに、オリーブオイル、ニンニク、アンチョビ、鷹の爪を入れ、火にかけ、アンチョビが自然とほぐれてきたら、1の菜の花を入れ、弱めの中火にかけながら、味を整える。焦がさないように注意し、水気が足りなくなったら、パスタのゆで汁を大さじ2杯程度注ぎ入れる。
3:オレキエッテをアルデンテに茹でる。
1の菜の花がゆであがったら、同じ湯にオレキエッテを入れて、アルデンテに茹でる。
4:よくあえて、皿に盛る。
3のフライパンに2のパスタを入れ、パスタのゆで汁を2杯、EXVオリーブオイル大さじ2杯(分量外)を回しかけ、よくあえて、皿に盛る。
ガイドのワンポイントアドバイス
菜の花は、食感が残るか、残らないか位まで煮るのがポイントです。少しペースト状になったほうが、パスタによく絡み、苦みも軽減されます。塩は、パスタのゆで汁に結構入っているのと、アンチョビを使うので、追加しませんが、好みで追加してください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。