タコの唐揚げレシピ! お酒のおつまみにもおすすめ
プリッとした食感が特徴のタコ。今回はお酒のおつまみにぴったりなから揚げにしてみました。下味をしっかりつけて、柔らかくジューシーに仕上げています。大人から子供まで楽しめる一品ですので、ぜひお試しください。
タコのから揚げの材料(2人分)
タコのから揚げの作り方・手順
下ごしらえ
1:タコを切る
タコは一口大に切り、吸盤近くの少し固い部分などには包丁で少し切れ目を入れておきます。
切れ目を入れておくことで、味が染み込みやすくなり食べやすくなります2:タコに下味をつける
ボウルに醤油、酒、ニンニク、生姜を入れて混ぜ合わせます。そこにタコを入れて10分程漬けます。
3:ピーマンを切る
ピーマンは縦に二等分に切り、種を取ります。軽く水洗いし一口大の乱切りにします。
4:タコに衣をつける
下味にした調味液を捨て、片栗粉を全体にかけ、タコの表面にまんべんなくまぶします。
揚げる
5:油を熱し、タコを揚げる
鍋に油を入れ180℃まで熱します。そこにタコを入れ、表面の衣がカリッとするまで4分程度揚げます。
油の中に菜箸を入れ、やや大きめの泡が勢いよく出てきた頃合いが180℃です。タコを一気に揚げようとすると衣同士がくっついてしまうことがあります。二回に分けて揚げると綺麗に仕上がります6:ピーマンを揚げる
タコを揚げ終わったら、一旦火を止めます。170℃程度の油温になったら再び火をつけ、水気をよく拭き取ったピーマンを1分程度揚げていきます。
油の中に菜箸を入れ、シュワシュワと細かい泡が出てくる頃合いが170℃です7:盛り付ける
皿にタコとピーマンを盛り付け、塩をふりかけます。
タコとピーマンは余分な油をペーパータオルなどで取ってから盛り付けましょうガイドのワンポイントアドバイス
タコは脂質が少なく、たんぱく質が豊富な魚介類です。アミノ酸の一種であるタウリンを多く含み、コレステロールを下げたり、肝機能の働きを高めたりする作用があります。皮膚や粘膜を強化するビタミンB2、アンチエイジングの効果があるビタミンEも多く含んでいます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。