イグアスの滝は定番コース

アルゼンチンの自然のすごさを体感するなら、やっぱりイグアスの滝 写真提供:アルゼンチン観光局

アルゼンチンの自然のすごさを体感するなら、やっぱりイグアスの滝 写真提供:アルゼンチン観光局

ブエノスアイレス以外で一カ所だけというのであれば、間違いなくイグアスの滝をおすすめします。イグアス国立公園にある世界最大級の滝群は、見る者すべてに自然の脅威を感じさせてくれるはず。ブラジルとの国境沿いに位置するため、ブラジルのビザを取得していれば、反対側からまた違うイグアスの一面を見ることができます。

イグアスの滝へ行くには、プエルト・イグアスという拠点となる町へ向かいます。ブエノスアイレスから飛行機だと1.5~2時間程度ですが、長距離バスで18~23時間もかかります。イグアス国立公園をじっくり満喫するには、少なくとも半日以上は欲しいもの。できればプエルト・イグアスの町で一泊し、前日泊で次の日の夕方まで滞在するか、朝早く到着し、その日は一泊するのが望ましいです。また、ブラジル側へ行くのであれば、もう一泊追加した方がいいでしょう。

イグアス国立公園では、ガイド付きのツアーや満月の夜限定のナイトトレッキングなど、様々なアクティヴィティが揃っています。お好みに合わせて、滞在日数をしっかり考えておきましょう。

雄大な自然を堪能するならパタゴニア

パタゴニアでは美しい風景や珍しい動物など新鮮な出会いが待っている 写真提供:アルゼンチン観光局

パタゴニアでは美しい風景や珍しい動物など新鮮な出会いが待っている 写真提供:アルゼンチン観光局

イグアスの滝と並ぶ、アルゼンチンの大自然の代名詞がパタゴニア。国土の南部には、ありとあらゆる見どころが揃っています。バリローチェあたりの森林や湖水地方、アンデス山脈の高峰フィッツロイ山、崩落で有名なペリト・モレノ氷河、動物たちの楽園バルデス半島、世界最南端の町ウシュアイアと、いくらでも列挙できるほど。隣国チリとの国境を越えたりしてじっくりとまわるには、一ヶ月あっても足りないくらいです。どこに行くか、はっきりと目的を決めた上でコースを決めましょう。

ちょっと足を伸ばせば動物たちの楽園にたどり着けるundefined写真提供:アルゼンチン観光局

ちょっと足を伸ばせば動物たちの楽園にたどり着ける 写真提供:アルゼンチン観光局

パタゴニア旅行の拠点の町はいくつかあるので、まずどこへ行くかを考えた上で、どの町に滞在するか計画しましょう。バルデス半島へ行くならプエルト・マドリン、フィッツ・ロイ山やペリト・モレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園へ行くならエル・カラファテ、手形の洞窟で知られるクエバ・デ・ラス・マノスへ行くならコモドロ・リバダビア、南の果てを満喫するならウシュアイアと、選択肢も様々です。

パタゴニア周遊で気を付けなければ行けないのが、移動の確保。飛行機なら拠点の町まで2~4時間程度だとしても、バスで20時間以上なんていうのは当たり前。また、拠点の町から見どころへいくのも、数時間かかったりツアーでしか行けなかったりと、アクセスにかなり制限があります。事前の下調べをしっかりした上で、個人手配したり旅行会社にツアーを組んでもらったりいろいろと考えてみてください。また、季節によっては、すぐに満席になる路線がある一方で、オフシーズン中は運行しない路線も存在するということを念頭に置いておきましょう。