チキン・カチャトーラのレシピ……パーティーからいつもの食事にも!
パーティーからいつもの食事まで、活躍してくれるチキン料理。中でも、フライパンひとつで、簡単にできるレシピは重宝します! 今回は、鶏肉とマッシュルーム、ペコロス(小たまねぎ)を、トマトの水煮缶で煮込んだチキン・カチャトーラ。美味しく作るポイントは、チキンに深く切り込みを入れることです。これであまり時間をかけなくても、鶏肉が柔らかくなり、味の絡みも断然良くなります。
それなりに見映えのするビジュアルと、手軽さがばれない(?)味なので、おもてなし料理のレパートリーにあると便利です(手の内は内緒で)。また、ワインを楽しみたい日にもおすすめです。
それなりに見映えのするビジュアルと、手軽さがばれない(?)味なので、おもてなし料理のレパートリーにあると便利です(手の内は内緒で)。また、ワインを楽しみたい日にもおすすめです。
チキン・カチャトーラの材料(2人分)
チキン・カチャトーラの作り方・手順
チキン・カチャトーラの作り方
1:材料を切る。
マッシュルームは軸を切り、大きい場合は縦半分切ります。
たまねぎは薄くスライスします。ペコロスを使う場合は、皮をむき、上下を切り落とします。
たまねぎは薄くスライスします。ペコロスを使う場合は、皮をむき、上下を切り落とします。
2:鶏肉を切る。
鶏肉は6等分に切ります。鶏肉の肉側(皮ではない方)へ、約1.5センチの深さの切り込みを2、3本入れます。鶏肉全体に、塩こしょうをふります。
鶏肉に深い切り込みをいれることで、火のとおりと味の絡みが良くなります。3:中火で焼く。
フライパンに油を入れ、中火で、鶏肉の皮面から焼きます。
焼き色がついたら裏返し、脇にたまねぎ(ペコロス)、マッシュルームを加え、フライパンをゆすりながら、野菜に油がまわるよう、軽く炒めます。
焼き色がついたら裏返し、脇にたまねぎ(ペコロス)、マッシュルームを加え、フライパンをゆすりながら、野菜に油がまわるよう、軽く炒めます。
4:中~弱火で、約30分煮る。
トマトの水煮缶、ワイン、水、コンソメ、はちみつを加え、混ぜます。
ふたをして、中~弱火で、約30分煮ます。
ふたをして、中~弱火で、約30分煮ます。
5:塩こしょうをして完成。
味をチェックし、お好みで、塩こしょうをすれば、出来上がり。
ガイドのワンポイントアドバイス
手順4で、ローズマリー、オリーブの実を加えれば、より風味がアップします。 火加減に注意し、時々フライパンをチェックしてください。もし水気が足りなく感じたら、少し水を加えてください。(写真撮影:木村文平 料理制作:野口英世)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。