こんな病気が疑われます

居眠り
異常に強い眠気は、何かの病気かもしれません!
朝、なかなか布団から出られなかったり、日中の眠気が取れなかったりすることは、誰にでもあることです。

しかし、社会生活に支障が出るほどひどいときは、何かの病気が潜んでいる可能性があります。下の症状に当てはまって病気が疑わしいときには、早めに、睡眠障害の専門医療機関 を受診しましょう。

眠気の強さを測るために、「眠気を覚ます方法」 でご紹介した エップワース眠気尺度 もご利用ください。

・ 睡眠薬や精神科の薬、風邪薬、アレルギーの薬などを飲んでいる
 → 薬剤性過眠

・ 気分がすぐれない、もの悲しい
・ 不安が強い
・ やる気が出ない
 → うつ病、季節性うつ病

・ 夜間の睡眠が不十分
・ 十分な睡眠をとると日中の眠気がなくなる
 → 長時間睡眠者睡眠不足症候群

・ 日中の居眠りを我慢できない
・ 笑ったり驚いたり怒ったりすると、体の力が抜ける
・ 金縛りにあう
・ 寝入りばなに幻覚を見る
 → ナルコレプシー

・ 日中に眠ると、起こそうとしても1時間以上、目覚めない
・ 居眠りの後、すっきりした感じがしない
・ 寝覚めが悪く、ひどく寝ぼける
 → 特発性過眠症

・ 3日~3週間の傾眠状態と、その後の通常の状態が、交互に繰り返される
 → 反復性過眠症

ウエスト
睡眠時無呼吸症候群は、メタボリック・シンドロームと深い関係があります。
・ イビキをよくかく
・ 睡眠中の呼吸が不規則
・ 朝起きたときに頭痛や、ノドの渇きがある
・ 高血圧
・ 肥満
・ 顎が小さい
 → 睡眠時無呼吸症候群

・ 夕方から夜にかけて、脚がむずむず・ちくちく・ひりひりする
・ 脚に虫が這うような不快感がある
・ 家族に脚を動かしていると言われたことがある
 → むずむず脚症候群

・ 睡眠中に足が動く
 → 周期性四肢運動障害

・ 月経の周期と関連して強い眠気を感じる
・ その時期を過ぎると、日中の眠気がなくなる
 → 月経随伴睡眠障害

・ 睡眠の時間帯が遅いほうにずれて、極端な宵っ張りの朝寝坊
 → 睡眠相後退症候群

・ 就寝と起床の時刻が毎日1時間ずつ遅くなる
 → 非24時間睡眠覚醒症候群

・ 寝ている時間と目覚めている時間がバラバラ
 → 不規則型睡眠覚醒パターン


日中の居眠りは、仕事のミスが増えるだけでなく、大きな事故の原因にもなります。強い眠気に悩まされている方は、早めにチェックして、病気かどうか確かめてみてください。その上で、当てはまる病気があれば、早めに 睡眠障害の専門医 で診てもらいましょう。


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