この負担からは免れない?「お仕事用の座り姿勢」
デスクワークでは、どうしても多少、前傾姿勢にならないと、仕事が出来ません。 |
ですが、座り姿勢がどれくらい腰に負荷をかけているかを知ることで、デスクワーク中に休憩をこまめにとり、体操をして体をほぐし、気分転換をすることの、大切さも理解できるかもしれません。
デスクワークでは、背スジを伸ばしているつもりでも、書類を書く時などは、どうしても前傾姿勢になってしまうと思います。例えば、背スジを伸ばして座っている状態から、30度ほど前傾姿勢になっただけで、腰を支える筋肉の負荷は、4倍にもなります。腰の筋肉に負担がかかっている時は、血行が悪くなっているため、この状態でさらに負荷がかかると腰痛を起こしてしまうかもしれません。
誰もがついつい…「座りながら」姿勢
足元の荷物をついつい脚で移動させる…ということはありませんか? |
そこで、心配なのは、腰へかかる負担です。特に、腰痛の人は要注意です。
日々の腰への負担が蓄積されていた場合、座った状態で足の筋力を発揮しながら、腰部を安定させることは、さらに腰へ負担をかけることになります。上手に足を安定させられなかった場合、ヒザや足首を痛めてしまう可能性もあります。
そして、座った状態で、イスの脇に置いてある重いカバンや荷物を持ち上げようとする動作では、背骨に負担の無い状態の3倍近くもの腰部への負担がかかると言われています。この瞬間に腰をギクっと痛める人がいるのも、うなづける結果であると思います。
気分が沈んだ日は、腰への負担増!?
深く悩んだり、気分が沈んだり…という時は、背スジを伸ばしにくくなることがあります。 |
その時、前傾姿勢の角度が60度ほどになると、真っ直ぐにイスに座っている時の8倍近い負担が、腰の筋肉にかかってしまいます。机に伏せるような体勢では、机で体重を支える分、腰部への負担は軽減されるかもしれませんが、決して腰に良い姿勢ではありませんので、なるべく前傾姿勢を長時間続けることは避けましょう。
■デスクワークでの負担を減らしたい方へ
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座ること、そして前傾姿勢をとること、さらに荷物を持ち上げること…と、座り姿勢が腰に悪い影響を与える要素があるということなのですが、何か対策を考えたいところです。まず、座り続けたら、途中で背もたれによりかかり、胸~お腹側を伸ばすようにします。そして、席を立つことが出来れば、軽く体操をして、特定の筋肉にかかった負担を軽減させましょう。こまめに行うことがポイントです!そして、座りながらの足や腕に重みをかける動作は、なるべく避けましょう。
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