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突然の腰痛では、腰背部に手を当て、ゆっくり体勢を整え、今以上に腰の筋肉に負担のかからないようにします。
腰は私達の体の「要(かなめ)」です。よって、腰を痛めると体を起こしていることすら困難になることがあります。腰痛は、字のごとく腰が痛む症状ですが、疲労から起きる痛みから重篤(じゅうとく)なものまで、痛みの原因は様々です。

今回は、腰痛の主な種類と原因、その治療方法についてご紹介しましょう。

<CONTENTS>
  • 腰部の疲労が蓄積-筋膜性腰痛症-p.1
  • 腰がギクッ!!-急性腰痛症-p.2
  • 椎間板に問題あり!-腰椎椎間板ヘルニア-p.3
  • 骨が切れてる?-腰椎分離症・腰椎分離すべり症 -p.4
  • 腰の骨にトゲ?-変形性脊椎症-p.5
  • 休み休み歩-腰部脊柱管狭窄症-p.6


    腰部の疲労が蓄積
    筋膜性腰痛症

    写真のタイトル
    同じ姿勢での仕事は、腰の筋肉に疲労がたまる原因となります。時間を決めて、席を立ったり、ストレッチをしたり、筋肉を動かしましょう。
    筋膜性腰痛症は、主に腰を支える筋肉や靭帯など慢性的な緊張や疲労から起こるとされ、背骨の横にある筋肉が硬くなってい張っていることが多いです。
    症状は・・・
    • 腰が重だるくなりやすい
    • 体を動かした時に腰が痛む
    • 腰に疲労感がある


    長時間のデスクワークや車の運転、姿勢が悪かったりと、日常生活の中に筋肉疲労の原因があることがほとんどです。痛みの程度は様々で、病院でのレントゲンにも異常は認められないことが多いです。このタイプの腰痛は、心がけ次第で慢性化を防ぐことができるでしょう。逆に放っておくと慢性化をし、腰痛を繰り返しやすいのも特徴です。


    筋膜性腰痛の治療法

    筋膜性腰痛症は、姿勢を保つ筋肉が疲労し、腰の筋肉が緊張してしまい起こることが多いため、不良姿勢にならない心がけが必要です。デスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢をとる人に多いタイプの腰痛なので、約30分~1時間毎に休憩を入れることをおすすめします。

    このときの休憩は、胸を開くストレッチをして、猫背のように前屈みの状態を脱します。すると背骨のカーブにも好影響を与えることができ、腰への負担を減少させる姿勢に近づきます。

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