負担が少ない「腹斜筋」トレーニング
腰を痛め療養の期間が長くなると、お腹の筋肉も弱化していきます。 |
初めは上手に体を動かしにくいかもしれませんが、無理はせずリハビリのつもりで、少しずつ回数を増やしていくと、しっかりと「腹斜筋」を動かすことができるようになると思います。
トレーニングのポイント
1 | 横向きに寝る姿勢が不安定な場合は、天井側の手(写真の場合は左手)を床に触れさせバランスをとりましょう。 | 2 | ゆっくり両足を揃えて挙げます。できれば数秒保持し、ゆっくり下ろします。5回ほど行ったら、左側が床に着くように反対向きに寝て同じように行います。 |
参考文献: LOW BACK Disorders Stuart McGill
腰部への負担が少ないトレーニング方法をご紹介しましたが、実際にやってみると「これでは物足りない!」と思うかもしれません。しかし、負荷の強いトレーニングを行ってしまい、だいぶ良くなっていた腰痛が、また悪くなってしまったという話も聞きますので、くれぐれもご注意下さい。腰痛が改善されると、ついつい痛さを忘れて無理をしてしまいがちですが、なるべく腰をいたわるように心がけましょう。
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