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いつものように布団を干そうと持ちあげたら・・・いつもの動作でぎっくり腰になるかもしれません。
前回の「ぎっくり腰対処法・外出編 」に続き、今回は「家庭編」です。家庭でぎっくり腰は、朝目覚めた時から注意が必要です。特に家庭での注意すべき動作や、念のために準備しておくと良いものをご紹介しましょう!

 
<CONTENTS>
 
  • こんな動作に気をつけて!-p.1
  • ギクッときたら、まず冷却!-p.1
  • 目覚めてすぐに、ぎっくり腰になったら?-p.2
  • 腰をかばう歩き方-p.2
     

    こんな動作に気をつけて!

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    子供や赤ちゃんを抱きかかえる時も要注意です!意識は自分の腰よりも赤ちゃんへいってしまいます。
    ぎっくり腰になった時、「え?こんなことで痛めちゃうの?」と思うほど、何気ない動作がきっかけになることがあります。それは日常の何気ない動作では、腰・背中・お腹の筋肉を意識することが少ないため、腰に力が入る体勢をとったときにギクッと痛めてしまうことが多いのです。この時、筋肉を痛めてしまう場合や、腰の関節やクッションの役目をする椎間板に問題を起こしている場合もあります。

    ***こんな動作が危険!【家庭編】***

    1. 急に布団から起き上がろうとした時。

    2. 目覚めてすぐに伸びをした瞬間。

    3. 布団や物を持ち上げる時。

    4. 顔を洗う時。

    5. 靴下を履こうと立って、前かがみになった時。


    6. 背伸びをして高いところのものを取ろうとした時。

    7. 子供を抱きかかえようとした時。


    もちろん上記以外にも、ふとした動作でぎっくり腰になる可能性はありますが、予防のポイントとしては、なるべく動作の前にひと呼吸おくことです。また、荷物を持つ時は膝を曲げたり、くつしたを履く時は、椅子に座るなど、腰への負担を軽くすることが大切です。

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    冷やす時は、腰に保冷剤や氷の袋が密着するようにしましょう。凍傷予防のためハンカチなどの上から冷やします。

    ギクッときたら、まず冷却!

    ぎっくり腰では、まず痛めた腰を冷やすことが大切です。普段から冷凍庫には氷を作っておくと良いでしょう。氷は、直接皮膚に当てると「凍傷」になり危険なため、氷は水にくぐらせてからビニールに入れ、腰に当てます。冷却は10分間が目安です。

    ケーキなどに入っている保冷剤は、小さいですが代用は可能です。それよりも少し大きめの保冷パックを購入し冷凍しておくと便利です。冷却した後は、冷湿布を貼っておくと、痛みが和らいで感じられます。炎症が起きていると2~3日間は痛みが続くことがあります。その間は、温めると炎症が増して痛みが強くなるため、温めることは避けましょう。

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    布を巻く位置は、ウエストのくびれより少し下から、背中の中央あたりまでです。この写真は市販の腰痛用ベルトです。
    どうしても、家事をしなくてはならない場合などは、腰を固定させ腰の負担を減らすことが必要です。腰痛用のベルトを持っている場合は、それを使用しますが、持っていない場合は、家にあるもので代用します。腰に巻ける幅広で長めの布を用意します。腰の部分にダンボールなどを当てた上から布を巻くと、しっかり固定できます。(何重にもぐるぐると巻く)