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心を伝える年賀状、4つのマナー(2ページ目)

今年も年賀状の季節がやってきました。心を込めたメッセージを添えて、新年のご挨拶を送りましょう。ただし、心無い年賀状や失礼な賀状になっては逆効果です。気をつけたい年賀状のマナーを特集します。

執筆者:塚田 祐子

その3:年賀状は、元旦に届ける

年賀状のマナー
年賀状は、ちょっとゆとりを持って、書きたいですね。
あわただしく年末を迎え、仕事納めの最後が年賀状を書く作業という方も多いのではないかと思います。しかし、年末ギリギリに出した年賀ハガキは、元日に届きません。受け取る側からすると、元旦に届く年賀状は嬉しいものです。年賀状の受付期間は、毎年12月15日から翌年の1月7日までとなっています。年末の25日(あるいは28日頃)までに投函すれば、元旦に届きます。

また、ご家族やご親族に不幸があった方は、年賀状を出せないため、それを伝える喪中ハガキを12月上旬までに送付します。喪中ハガキを受け取ったら、年賀状を出すのを控えます。


その4:受け取ったら必ず返信を

出さなかった方から、年賀状をいただいたら、すぐ返事を書きましょう。ご挨拶をもらって、そのままにしておくのは、マナー違反です。また、年賀状は松の内(松飾を飾っておく期間)に出すもので、8日以降に出すものは、年賀状ではなく寒中見舞いとなります。

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