フリーの特権の1つ。それは、自由にワークスペースを創れることです。自分好みのインテリアや、好きな物でコーディネートするのも楽しいですね。しかし、1日の大半を過ごす仕事場の環境を見過ごしていると、疲労度が増したり、腰痛を起こしたり、視力低下につながることがあります。

そこで、今月の特集は、仕事場の快適度をチェック!
ワークスペースを、ちょっと見直してみませんか。

机の高さは、体に合っていますか?

自分の身長に対して、高さの合わない机や椅子を使っていると、腰痛肩こりの原因になることがあります。

事務用机の高さは、JIS規格で70cmと67cmの2種類(旧規格は74cm)があります。市販されているものは70cmのものが多いようです。しかし、この高さは、なんと身長170cm以上の人を対象にしているというのです。

すると、自分に最も適した机の高さというのは、何cmなのでしょうか。
そして、現在使っている机の高さは?

■自分に最適な机の高さは?
コチラのサイトで、身長を入力すると、自分に合った机と椅子の高さが分かります。
http://www.biwa.ne.jp/~chiro-/kannkyou/tukue.htm

体に無理のない姿勢で仕事をするには、先ず、自分の身長に机の高さを合わせることが、第1のポイントになります。

体に良い椅子とは

立っているより、座った方が楽です。しかし、立っている時より座った方が、実際には、腰への負担は大きくなっているそうです。そして、座る姿勢が悪いために起こるトラブルで、最も要注意が腰痛です。そのほか、背中の痛みや肩こり、精神的なストレス、内臓のトラブル(胃腸の調子を崩したり便秘になったり)などなど。

では、腰痛や肩こり、様々なトラブルを回避するためには、どんな椅子を選べばよいのでしょうか。

■体に良い椅子
体に良い椅子
椅子選びは、デザインよりも機能を優先!
・高さが調節できる。足が床についた時、太ももとふくらはぎの角度が90度になると良い。
・座った時に、膝裏と座面の間にこぶし1つ分位のスペースがあるもの。※座面の前方が膝裏に強く当たると、血行が妨げられ、冷えの原因に。
・座面の角度は、水平かやや前傾斜。背筋がよく伸び、腰のカーブがより自然になる。
・アームレストが付いている。腕の重みは肩こりの原因に。肘の高さが調整できるものが良い。
・背もたれがある。高さは背中の中ほどより少し上くらい。座ったときに背中にフィットするもの。

最近は、パソコンワークにより長時間椅子に座ったままで仕事をする人が増えています。そのため、体に負担のかからない椅子が注目され、健康に配慮した新製品もたくさん出てきています。買い替えを検討される場合は、見た目のデザインではなく、実際に座ってみて選びましょう。

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照明の明るさで気をつけること

ホームオフィスの場合は、仕事スペースの明るさが、要チェックです。家庭用の照明は、オフィスの半分か3分の1程度の明るさしかないとのことです。一部屋を仕事専用にしている場合は、全体の照明を明るくしましょう。

居間などの一部を仕事コーナーにしている場合は、スタンドなどで、仕事するスペース部分を明るくするとよいでしょう。パソコンを使っている場合は、照明の当て方にも注意が必要です。目の疲労を少なくするためには、パソコンのモニター画面と自分との間の丁度真上あたりから照明を落とすのが理想的です。

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収納の達人になるには

収納のコツ
収納達人には“捨てる技術”が必要?
仕事スペースも机の上も、書類とモノで埋まっている。これでは、仕事の能率も低下しそうですね。キチンと収納できたら、見た目も美しくなります。それでは、収納のコツとは?

■収納のコツ
・いらないモノは、処分する。
・サイズを揃えて収納する。
・よく使うもの、あまり使わないものを分けて収納する。
・床や机の上にモノを置かない。

収納スペースを作り、床や机の上に物を置かないようにすれば、かなりスッキリします。しかし、時間が経つと、またもや書類の山が……。結局、モノが溢れてしまう原因は、捨ててよいものを処分しないまま、溜めこんでしまうからです。

収納のコツの一番は、定期的に、または仕事が一段落した時に、いるモノ・いらないモノを整理する時間をもうけること!

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夏へ向かうこの季節。休日に、仕事場を片付けて、気分をリフレッシュするのも、いいですね。「いる!」「いらない!」の判断を先送りしてきた結果、机廻りにうず高く積まれた書類の山。これを片付けていくと、一緒に、頭の中もスッキリ整理できるかも知れません。


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