
著 者 : 大前 研一 (著), 吉良 直人 (翻訳)
価 格 : ¥2,000
単行本 : 486 p
出版日 : 2001/10/01
出版社 : 東洋経済新報社
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<お勧めのワケ>
政治の世界でも、経済の世界でも、旧いやり方はすっかり機能しなくなりました。なぜでしょうか?本書はそれに答えてくれます。
それは“見えない経済大陸”が出現したからなのです。
確かに、今や情報が、貨幣が、瞬時に世界中を駆け回り、取引が行われています。しかも、それは目に見えない世界で行われています。
我々は、それを例えば自宅にいながらクレジットで「洋書を安く買い」「外国の株を買う」ということで享受し、実感しています。
しかしそのインパクトは「外国の物が安く買える」なんて程度では決して終わりません。
これから我々の生活は、これまでの常識を全否定するほど変わるでしょう?
それでも、我々はやっぱり“過去こうだったから、これからもこうなる”と、過去の延長線上で考えています。
例えば投資の世界。どんな本を見ても、相変わらず過去のデータを根拠に、未来予測をしています。
結局、我々は新大陸の存在を知りながら、それが本当はどんなものか全く見えていないのです。
本書を読んでみてください。それがかなりはっきり見えてくるはずです。
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