スポーツ栄養士になるにはこれが必要!
交流会ではスポーツ栄養士に直接、質問ができた。 |
●実際のスポーツ栄養士の仕事は、食事アドバイスやセミナーのほかに、食事の管理を行う場合もあります。何十食分もの器や食材の用意、調理器具を車に積んで移動し、合宿することもしばしば。体力と料理技術も必要です。
●食事のアドバイスを行うには、自分が料理できることや、料理を知っている必要があります。
●自分が運動をしてみること、選手がどんなトレーニングをしているか見ることも大切です。
●必須ではないけれど、栄養士以外にスポーツ関連の資格を取得することで、運動に関する知識を増やして仕事に役立てることができます。
●どう話したら選手に伝わるのか、相手にあわせた伝え方も学びましょう。
■編集後記
今回は学生対象のセミナーでしたが、社会人にも参考になるお話でした。スポーツ栄養士になるのは難関ですが、今後、活躍する場を広げていける可能性があります。「さまざまなことに挑戦してほしい。」という講師や主催者の熱意は、参加者に伝わったと思います。
■関連情報
Sprouts(スプラウト)
■関連記事
・スポーツ・メタボ指導に 健康運動指導士
・スポーツ栄養の仕事がしたい!
・スポーツ栄養ってどんなことをしているの?
・トップラガーマンを支える スポーツ栄養士
■こちらの栄養士・管理栄養士記事もどうぞ!
・知っておきたい栄養カウンセリングの基本
・キレイな栄養士を育てる!教育・研究の仕事
・地産地消のキーマンとして期待される栄養士
・味覚の授業、スローフード…海外発の食育
・人気の食スタイル マクロビオティック!
・マクロビオティックの陰と陽とは?
■おすすめ栄養士情報リンク
・食育・スポーツ栄養学に関するリンク集
・スポーツ業界で働く
■ガイドメールマガジン登録
栄養士・管理栄養士情報を月2回お届けしています。ご登録はこちらからです!