スポーツ栄養士として活躍している人の多くが取得している健康運動指導士資格。メタボ対策の特定保健指導、介護予防として運動指導の提案ができる人が求められることからも、取得希望者が増えています。今回はキャリアアップ資格、健康運動指導士についてご紹介します!

健康運動指導士って?

健康運動指導士
平成19年から4年制体育大学などを養成校とする制度がスタート。管理栄養士・保健師などの有資格者には講習免除科目がもうけられ取得しやすいようになっている。
健康運動指導士とは、個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成及び指導を行う者。もともと厚生大臣の認定事業として、国民の健康づくりに寄与する目的で創設されました。現在は(財)健康・体力づくり事業財団が試験、登録事業を継続し、養成を行っています。

資格取得には、(財)健康・体力づくり事業財団が実施する養成講習会を受講するか指定の養成校で学んでから、認定試験に合格し登録する必要があります。登録は5年間有効で、登録更新単位認定の講習会を受講すれば更新することができます。

カリキュラム内容は、講義が運動生理学、運動障害と予防、救急処置、栄養摂取と運動、機能解剖とバイオメカニクス、運動プログラムの管理、運動行動変容の理論と実際、その他。実習は、体力測定と評価、健康づくり運動の実際、運動負荷試験、その他。180時間、120単位です。

管理栄養士、保健師、体育系大学卒業生、健康運動実践指導者で運動指導経験者は、受講科目の一部が免除になります。管理栄養士の場合は、講習単位が全体で120単位のところ、69単位が履修必要単位になります。ただし試験には120単位の範囲から出題されます。

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