スポーツ選手の競技力向上には、栄養士がサポートしていることがあります。選手が強くなるために、そして体調管理を行うために、食事は重要な役割があるのです。今回は3月30日に東京体育館会議室で行われた、スポーツ栄養学を学ぶ学生の集い、Sprouts(スプラウト)主催の「スポーツ栄養士を目指すには!?セミナー&交流会」にうかがってきました。スポーツ選手を支える栄養士と、スポーツ栄養士を目指す学生の活動をご紹介します。

学生が運営するスポーツ栄養の勉強会

スポーツ栄養勉強会
Sprouts(スプラウト)は設立4年目を迎える。月1回の勉強会と、スポーツ現場を体験できるように活動。現場で活躍できるスポーツ栄養士の育成を目指す。栄養士養成学校以外の学生も参加可能。今後は各地に会を作り、仲間を増やしたい。
主催の「Sprouts」は、関東地区の学生が主体となってスポーツ栄養学を学び、スポーツ栄養に関心がある学生間の交流を目的に設立された会。スポーツ栄養士を志望する人は多いけれど、あきらめてしまう人も多くいるので、モチベーションを保つためにも、目標に向かって一緒に勉強しようと集まっています。自分から活動してスポーツ栄養現場の情報を収集。スポーツ栄養の発展と会員の活躍を願っている会です。

セミナーに参加した学生の多くは、現在、栄養士・管理栄養士課程で学んでいるところ。今までスポーツをやってきた人や、スポーツ部のマネージャーをやっていた人、大学でスポーツ部の栄養サポートを行っているので情報がほしい人などが参加しています。将来的にスポーツ栄養にかかわる仕事や、食事と運動によって人々を健康に導きたいと希望しています。自分がスポーツをしていて体をこわしてしまったので、これからはサポートスタッフとして選手を栄養面から支えたいという人もいました。

次のページでは、アトランタ五輪をねらう選手をサポートした栄養士の活躍をご紹介します!