決断しない生き方があってもいい
悩みに向き合うのも大切、たまには忘れることも大切 |
「優柔不断は素晴らしい」と無理やり自分をなぐさめ、前向きに考えた結果、ある思いに到達した。それは、「決断出来ないのは、一つ一つに真剣に向き合い、自分によりよいものを探そうとしているから」だということ。悩まない生き方、スパッとした決断はかっこいいが、本当にそれでいいのか、と迷う人は、あえて決断しないというのもアリだと思う。
大切なことは「自分で納得できるかどうか」ということ。
悩んでいるうちに、その悩みが解決されることもあるし、自分以外の誰かが決断を下し、それを良しと思える時もある。あるいはタイミングを逃して悔しい思いをするかもしれない。
でもそれでいいじゃないか。
どうしても決断できない時、それは決断しなくてもいい時かもしれない。だから決断しない。成り行きに任せる。人生において、そんな時があってもいい。
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