社会人の大学・大学院/社会人の大学・大学院基本知識

退職後の健康保険 どの制度が一番得なの?(3ページ目)

退職後の健康保険制度にはどんなものがあるでしょう?どの制度に入ればいいのでしょうか?大きな声では言えないのですが、とっておきの裏ワザ紹介つきです。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

被扶養者になる

家族が会社の健康保険に加入していれば、その人の扶養家族にしてもらうという方法です。加入資格としては、被保険者の3親等以内の親族であり、かつ年間収入は130万未満であることなど細かい条件が求められます。

なんと、被保険者や被扶養者の保険料は変わらないのですが、代わりに会社の健康保険組合の負担が重くなるため、会社から被扶養者の学生証の掲示や、証明書などを求められることがあります。

【問合先】被保険者の会社の健康保険組合まで。
【参照】『社会保険庁』医療保険給付の基礎知識

詳しくはお住まいの市町村の窓口まで相談してみましょう。
【ご参考】All About「転職のノウハウ」 内定・入社・退職手続き


【免責事項】
この記事は、ガイドの経験に基づき作成されており、正確性については万全を期していますが、各個人の状況や資格により、異なることもあり、ガイドは当ホームページの情報の利用に伴って発生した不利益や問題について、何ら責任を負うものではありません。


【関連記事】
【転職のノウハウ】健康保健の手続きケース別ガイド
【転職のノウハウ】辞めるまでに得られること
【在職中にしておくべきこと】
【退職金にかかる税】【勤労学生控除】
【退職理由と雇用保険受給】
【国民年金学生納付制度】
新卒?中途?【社会人学生の就職活動】
知らないと損するシリーズ【奨学金・授業料割引・入学金免除】
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます