ブランド経営の概観

下図をご覧いただきたい。


ブランドはマーケティングだけでなく経営全般に深く関わる。

ブランドは、経営理念やビジョンに顧客価値の表明を要請する。
(経営戦略)

ブランドは、ブランドに見合った事業モデルを要請する。
(事業戦略)

ブランドは、企業の財務的な価値を高める。
(財務戦略)

ブランドは、技術の語り部になる。例:インテル・デュポン
(R&D戦略)

ブランドは、従業員の自信と誇りを促す。
(マネジメント戦略)

ブランドは、顧客価値を要請し、同時に顧客価値を向上させる。
(マーケティング戦略)


ブランド戦略だけで、ブランドを構築することはできない。
他の戦略と有機的に結びつくことで、ブランドは構築される。

企業ブランド価値を高める戦略や活動全般を「ブランディング」という。

ではブランディングに成功すると、経営にどのような変化が起きるのか?
次のページで見ていきたい。