どのようにして通勤電車でマーケティングのトレーニングを行うのか?
果たして赤島俊平と本田さゆりは通勤電車でうまくマーケティング戦略を構築することができるのか? |
まずはセグメンテーションを行おう!
本田:「赤島主任、今度のビジネス書の新刊プロジェクトかなり期待できそうですね。なんてったって著者はビジネス界の重鎮を起用していますから、軽く100万部突破は間違いないんじゃないでしょうか?早速会議室でマーケティング戦略を練りましょう。」赤島:「本田君、マーケティングは会議室で起こっているんじゃないんだ!現場で起こっているんだよ!」
本田:「と、言いますと?」
赤島:「つまりだな。会議室で立てられるマーケティングなんか役に立たないってことさ。現場からマーケティング戦略を立てていかなきゃ。」
本田:「そうすると、一件一件、書店を巡って生の情報を足で稼げと・・・」
赤島:「まあ、それもいいけど、我々には時間が無い。今回は帰りの通勤電車でマーケティング戦略を立てていこう。」
本田:「通勤電車で?」
赤島:「そうだ。それじゃ帰る用意をしたまえ。早速通勤電車に乗り込むぞ!」
本田:「ちょっ、ちょっと待ってください。赤島主任!」
マーケティング戦略を立てるために通勤電車に急ぐ2人。この後2人はどのようにしてマーケティング戦略を構築していくのか?続きは次ページで!