5分の使い方を誤ると、1日対応に・・・ |
メールの洪水。
現在のビジネスではメールなしではありえませんが、昔と違ってメール処理という新たな仕事ができてしまったのが実情ですよね。
メール処理をしているうちに、一日が終わったなんて経験もあるのではないでしょうか。今回は、朝5分で差がつくメール処理術についてお話しします。
メール渋滞を回避せよ
メールの洪水、言い換えれば、それは「メール渋滞」とも言えるかもしれません。だから、朝の5分で大切なのは、「メールの交通整理」をすること。
交通整理の方法を知らないまま、メールを読み始めているあなた、こんなことが起こっていませんか?
● 大事なメールを読んだり返信したりするまえに、時間切れ(出かける時間)になってしまう
● 重要度や緊急度の低い案件に、多くの時間を使ってしまう
● 楽な仕事、好きな仕事に優先的に時間と労力を使ってしまった挙句、仕事の達成感を得てしまう。(後で、未処理・不十分対応が発覚し困る……。)
では、メールの交通整理の3STEPに入っていきましょう。
【メールの交通整理の3STEP】
STEP1. メール処理に今日かけられる時間を認識する
STEP2. 各メールの重要度の見当をつけ、優先順位をつけて読む
STEP3. 案件ごとの対応手段、時間、スケジュールを認識する