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メール術 初級: 電話との使い分け方(2ページ目)

メールって、電話、手紙、ファックスともことなるビジネスコミュニケーション手段ですよね。メール術の心構え編として、まず電話との使い分け方についてお話しします。

西野 浩輝

西野 浩輝

営業ノウハウ ガイド

上場企業を中心に営業、交渉などの研修講師として活躍。受講者数3万人。「5分で売れる! 営業ノウハウ」執筆。

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絶対にやってはいけないメールのルール

使い方さえわかれば、メールはとっても便利。しかし絶対にやってはいけないメールのルールがあります。 それは、「苦手なお客様」に対してだけ、連絡方法がメールだけになってしまうこと。

例えば、気難しい人、声が怒っているように聞こえる人、いつも嫌味を言う人。苦手な人はいろいろいると思います。でも、もしあなたが相手だったら、メールでしか連絡してこない相手なんて、営業「マン」ではなく、営業「システム」だと感じませんか。

それでは、あまりにさみしいし、営業マンとして自分の価値を訴えることはできません。他社からちょっとでもよい提案があれば、乗り換えられてしまうでしょう。

訪問ができないような遠方のお客様とは、連絡手段がメールか電話だけになってしまうと思います。自分が苦手なお客様には、ついつい連絡も怠りがち。しかし、仮にメールでも済むないようであっても、時にはあえて電話するくらいの気負いがほしいものです。

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