速攻ワザ3:できる限り図解する
ここでは、図解を広い意味にとらえ、内容をわかりやすく表現するビジュアルテクニックのことを指しています。
【図解の目的】
○関係性を明確にする
○主張や重要なキーワードを強調する
●主張や関係性を明確にするチャート(図、グラフ)を用いる
注意:違う意味ジャンルの説明に、同じチャートを使わない。
読み手を誤解や混乱を招きます。
●記号を使う
矢印(↓、⇔)や等号(=)、不等号(<,>)は関係性を表現する最も便利なツール。文字ではさむのもよし、図ではさむのもよし、です。
●キーワードや重要フレーズの文字を加工する
網掛け、アンダーライン、太字等で装飾しましょう。パッと見だけでも、目立ち、印象に残りやすくなります。
いかがでしたか? こういったワザを使って見易さのUPの加工をする営業マンは、お客様(読み手)思いと言えるでしょう。機会を改めて、提案書の改善ワザ(内容編)についてもご紹介します。
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