あなたが最近感動した映画は何ですか? それを観終わったとき、人生について考えさせられたり、感情が豊かになったような気がしませんでしたか? 実は、コーチングってそんな映画のようなものなんです。

もし自分が映画の主人公だったら?(1P目)「もし自分が生まれなかったら?」も体験してしまう(1P目)コーチングは事情聴取? 取り調べ?(2P目)人は感情が動かないと自ら行動を起こさない(3P目)コーチングは相手を映画の主人公にする(4P目)映画の主人公から、人生の主人公へ(4P目)

もし自分が映画の主人公だったら?

「パパパン パパパン パパ パンパパパン パパパン パパパン パパ パンパパパン」

あのテーマソングを聴くだけでやる気が出てくる
いきなり意味不明の言葉を並べましたが、気持ちはあの映画『ロッキー』のテーマソングのオープニングです。シルベスター・スタローン演じるボクサー、ロッキーが世界チャンピオンに立ち向かっていく姿に、勇気づけられた人も多いでしょう。そして、テーマソングを聞くたびに、映画のシーンが思い出されるのではないでしょうか?

ところで、思い出したときのあなたの身体はどうですか? 何か背筋がグッと伸びてきませんか? 人によっては、思わずボクシングのファイティングポースを取っているかもしれません。その昔、健さんこと高倉健主演の任侠映画全盛のとき、健さんの映画を観て映画館から出てくる人は、まるで健さんのように肩で風を切って歩いていたそうです。映画というのは、一瞬かもしれませんが、まるで自分がその映画の主人公になったような気分にさせてくれます。

「もし自分が生まれなかったら?」も体験してしまう

そして映画は何でもありです。普通ならありえないことが平気で目の前に展開していきます。ずっと先の未来の地球、遠い宇宙の世界、さらには、『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』のように過去・現実・未来が交錯する世界、『シックス・センス』のように生きている者と死んでいる者が交差する世界など。純粋に楽しく、感動する面もありますが、思いがけない世界を体験して、自分が生きている現実を観る目まで変わることもあります。

アメリカの『忠臣蔵』とも言える映画 次ページへ>>