春コース


インサラータ・ルッサ グリンピースのクレーマ
インサラータ・ルッサ。
インサラータ・ルッサ グリンピースのクレーマ
まずは「インサラータ・ルッサ」がスターターとして登場。「ルッサ」とは「ロシア風」という意味で、グリンピースやジャガ芋、人参を使ったポテトサラダのようなものです。これに合わせるソースもグリンピースを使用し、合わせて食べると実に軽やかであっさり風味。見た目もグリンピースの薄緑色が新緑の季節らしく、涼しげな一品に仕上げてあるのがいいですね。


淡海地鶏とパルミジャーノチーズの春サラダ オレンジとモスカートビネガーのソース
淡海地鶏とパルミジャーノチーズの春サラダ。
淡海地鶏とパルミジャーノチーズの春サラダ オレンジとモスカートビネガーのソース
続くサラダは、眩しい春を意識したような、黄色のソースが鮮やかに目を惹く一皿。皿の上の採りたてフレッシュサラダも、リンゴ・アスパラ・ズッキーニ・空豆・サヤインゲン・大根・パプリカ等、様々な色合いを織り交ぜつつ、存分に旬を感じさせるラインナップで、チーズの香りと、オレンジ&モスカートの優しい甘さのソースが、それぞれの味わいを引き立てています。さらに皿の周りにはピスタチオの粉末も振りまかれており、細やかな演出もセンス抜群。

しかも、使われている鶏肉は私もお気に入りの淡海地鶏(滋賀県産)! 最近、この地鶏を食す機会が多いのですが、とりわけ食感が印象的な地鶏なのです。こういった肉類を入れることで、植物性の中にも動物性のアクセントが生まれ、食べ応え感も格段にアップ。

次ページでは、コース後半の料理を御紹介します