パリのエスプリ漂う新店

コムシェミッシェル。 シェ・ミッシェル
シックでパリ風情漂う外観。 シェフの大川 隆さん。
「柳馬場(やなぎのばんば)通」と「姉小路(あねやこうじ)」が交差するあたりは、有名旅館や老舗店が点在する、京都の中の京都。まさに洛中ど真ん中と言えるでしょう。この交差点の北東角に2009年4月、突如「パリ」そのものと言っても過言ではないレストランが誕生しました。その名は「レストラン コム シェ ミッシェル(Comme Chez Michel)」。パリで4年10ヶ月腕を奮っておられた大川隆シェフが、その内3年在籍されたパリ10区のビストロ「シェ ミッシェル」を、そのまま京都に持って帰ってこられたかのような一軒です。

コムシェミッシェル。 シェミッシェル
2階席の天井。風情あります。 こちらはテーブル席
シックなディープブラウンの木製パネルの外観は、遠くからでも「ここにパリがある」と目を惹くに十分の存在感。中に入ると、1階はパリの街中にある伝統的なビストロ風、2階は雰囲気を変えてフランスの素朴な田舎風のインテリア、とどちらもボルドー色がメインカラーで統一されており、時空を超えてフランスのレストランにいると思ってしまうほどです。

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