驚異の御飯物が登場!
6皿目お口直しのシャーベット |
・鹿児島牛の炭炙りステーキ 万願寺唐辛子添え
これだけ高級食材が幅広く、多種多様に出てきた後に、7皿目の肉メインではなんと「鹿児島牛」までもが登場! 「ホントにこれ五千円台でいいの?」と心配になってしまうほどのコストパフォーマンスの高さです。
しかも、この肉質の高さは言うまでもなく、炭炙りによる火入れ加減が秀逸! 口の中でとろける食感を維持しながらも、鹿児島牛が本来持っている旨味を余すところなく活かしきっており、夢心地の味わいを実現しています! そしてさらに驚くのが付け合わせとの相性の良さ。生の水茄子を始め、マグロ節に大徳寺納豆、と地元のテロワール溢れる食材を上手く合わせることで、シェフ独自の一皿となっているのです。これだけ大胆かつ華麗なステーキは今まで出会ったことがありません。
8皿目
鰻のおこわ |
また、この鰻のおこわには、入り番茶も付くという至れり尽くせりな演出! 香の物は胡瓜の「どぼ漬け」と京都人にも嬉しいオマケもあり、この辺は京都ならではのポイント。これだけ豪華絢爛な雰囲気のレストランで、あえて鰻を食べるという、そのギャップが面白いんですよね。普通のフレンチレストランで絶対に味わえない演出です。
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