渡し方 ~紙袋の扱いは?

紙袋はほこりよけでもある…それをわきまえていれば、どんなシーンでも対応できます。
多くの場合、品物を紙袋に入れて持参しますが、紙袋のまま差し出していいのでしょうか?答えはNO。紙袋は持ち運ぶときのほこりよけでもあるため、そのままお渡しするのは失礼だからです。風呂敷も同様です。

<渡し方>
紙袋から取り出し、いったん正面を自分のほうに向けて置き(ここでお渡しする品物に粗相はないかチェックします)、まず時計まわりに90度、さらに90度回して相手に正面を向けて差し出します。お渡しする際の言葉については次のページで説明します。

<紙袋の扱い>
基本的には品物を取り出した直後にさっとたたみますが、立って渡すときのように品物を置く場所がなければ、品物を渡した後にたたみます。

不要になった紙袋は持ち帰るのが基本ですが、親しい間柄なら処分をお願いしても構いません。また、素敵なデザインの紙袋は置いてきたほうが喜ばれることも多いので、「恐れ入りますが、袋の処分をお願いしても宜しいでしょうか」とお詫びしながらお渡しすると良いでしょう。

<こんな時は……>
外出先で渡す場合や急いでいるとき、ビジネスシーンでは、紙袋のままお渡ししたほうが良い場合があります。そんな時は、紙袋の下と取っ手の付け根あたりに手を添えて、相手が受取りやすいようにさし出し、「紙袋のまま失礼いたします」と言って渡しましょう。