手土産の和菓子特集
夏も本番。帰省の予定のある方は、そろそろお土産を考えたい時期ですね。老若男女に喜ばれるものといえば、やはり和菓子。今回は、今までにご紹介した東京の和菓子の中から、帰省にはもちろん、オールマイティーな手土産に活躍してくれるものを5つご紹介します。その1:赤坂青野の「赤坂もち」
「赤坂もち」手土産に向く、美しい装い |
詳細記事:「赤坂青野」手土産に向く、美しい装い
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商品名:赤坂もち
日持ち:12日間
価格:3個袋630円/5個包1,000円/8個入1,680円ほか
■「赤坂青野」赤坂本店
住所:東京都港区赤坂7-11-9
電話:03-3585-0002
地図:赤坂青野
オンラインショップ:赤坂青野
その2:花月の「さざれ」
「さざれ」飴がけのあられは湿気が苦手。封を切ったら早めに食べたい |
詳細記事:手土産にはこれ!湯島「花月」のかりんとう
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商品名:さざれ
日持ち:製造日より60日(常温保存)
価格:風呂敷包み(不織布)780円/丸1号缶(4袋入)1,850円/平1号缶(6袋入)2,200円ほか
■花月
住所:東京都文京区湯島3-39-6
(※夏季休業あり。2010年は8月13日(金)~19日(木))
電話:03-3831-9762
Fax:03-3837-0611
地図:花月
オンラインショップ:花月
その3:芝神明榮太樓の「江の嶋最中」
「江の嶋最中」文士尾崎紅葉が名付け親。箏曲「江の嶋」に由来 |
詳細記事:芝神明榮太樓「江の嶋」夏にも食べたい最中
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商品名:江の嶋最中
日持ち:約10日間
価格:1個88円/5個483円/10個1,050円ほか
■芝神明榮太樓
住所:東京都港区芝大門1-4-14
電話:03-3431-2211
地図:芝神明榮太樓
その4:向じま 梅鉢屋の「野菜菓子」
「野菜菓子」種類が豊富で賑やかな中サイズ以上がおすすめ |
詳細記事:野菜菓子「向じま 梅鉢屋」
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商品名:野菜菓子
日持ち:約14日
価格:「七種」(7種類)735円/「すみだ川」小(9種類)1,155円/「すみだ川」中(10種類)2,310円ほか
■向じま 梅鉢屋
住所:東京都墨田区八広2-37-8
電話:03-3617-2373
地図:向じま 梅鉢屋
その5:山田家の「人形焼」
「人形焼」。 『置いてけ掘』に登場する「狸」と『津軽太鼓』の「太鼓」、それに「三笠山」と餡なしの「紅葉」の4種類 |
詳細記事:「山田家」本所七不思議の人形焼(錦糸町)
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商品名:「人形焼」
日持ち:製造日を含め4日間
価格:餡入り箱詰め13個入り1,260円/「人形焼・詰め合わせ」20個入り1,260円ほか
■「山田家」本店
住所:東京都墨田区江東橋3-8-11
電話:03-3634-5599
地図: Yahoo!地図情報
オンラインショップ:山田家
(以上店名順)
和菓子を手土産にする際、日持ちが気になる方は多いのではないでしょうか。私自身、持参した先でご一緒に楽しむ場合や、「今日食べて」といえば喜んで食べてくれると分かっている場合以外は、相手の方のご負担にならないよう、数日は日持ちがするものを選ぶようにしています。今回は念のため、製造日を含め3日以上日持ちのするものをご紹介しました。
ちなみに、外国の方への手土産におすすめなのは、「銀座 松崎煎餅」(本店;東京都中央区銀座4-3-11松崎ビル1階)の瓦煎餅「三味胴」。繊細で美しい季節の絵柄が喜ばれるだけでなく、クッキーに近いような味わいのためか、抵抗なく受け入れてもらえることが多いのです。