はら あきこ
菓子文化研究家
米国高校へ留学。高校卒業後は東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。アメリカの食に関する著書多数。 和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴は15年以上。
私にとって身近で大切な、和菓子とアメリカのお菓子のうち、和菓子の魅力をご紹介することとなり、幸せに思っています。「食後の甘いものや、おやつには和菓子を」と、たくさんの方に思っていただけるよう、日本の美意識が凝縮された「和菓子」と、日々和菓子と向き合っている「作り手」や「伝え手」を訪ねます。
「長命寺桜もち」桜餅ひと筋、約300年!
約300年前に関東風の桜餅「長命寺桜もち」を考案したとされる東京・向島「長命寺 桜もち 山本や」。桜もちの葉(桜葉)は食べる?食べない? そんなお話もお店の方に伺ってきました。
お彼岸に贈りたい、つくりたい「森のおはぎ」
もうすぐ春のお彼岸。伝統的な行事菓子の「ぼたもち」「おはぎ」が、こんなに可愛くなりました。手土産にもぴったりな可愛らしい、大阪の豊中と北新地にある和菓子屋さん「森のおはぎ」をご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
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