春を呼ぶ「いちご大福」

いちご大福
「いちご大福」
甘酸っぱいいちごと良く合う
あっさりとした白餡
白餡、小豆餡の2種類の「いちご大福」のうち、私のお気に入りは白餡のもの。ふんわりと柔らかい餅をそっと噛むと、瑞々しいいちごの果汁がジュワっと口一杯あふれます。甘酸っぱいいちごを引き立てるのは甘さを抑えた癖のない白餡。

白餡と餅は大粒のいちごを薄く覆っているのですが、全体のバランスが絶妙です。さらに大福の大部分がいちごということで、とてもヘルシー。いちご大福の人気の理由はここにもありそうです。

いちご大福
新作の
「いちご大福あずき」
コクのある粒餡入り
とは言え粒餡の「いちご大福あずき」も捨てがたい。白餡の方は餡が主張せず、全体の調和の良さが魅力だと思うのですが、粒餡の方は餡のコクが感じられ、「和菓子を食べた」という満足感がより得られるように思います。どちらの餡も、いちごと合うよう甘さが抑えられています。

大福もいちごも鮮度が命。手元に届いたら出来る限り早く食べることをお勧めします。届いた日の朝と夜では美味しさが変わります。

京みずはのいちご大福に出会って以来、いちご大福は私にとって春を告げる和菓子の1つになりました。冬から春にかけて和菓子屋さんで「いちご大福」を見ると、迷わず選ぶほど。私に「食わず嫌いはつまらない」、と教えてくれた貴重な一品です。

<店データ>
「京みずは」(お取り寄せ)

◇予算一例:
「生麩まんじゅう」5個入り1,500円
「いちご大福」3個入り1,070円~
「いちご大福あずき」6個入り1,780円ほか
(※いちご大福は、11月下旬~5月中旬頃限定販売)

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