このサロンのオーナーは、韻味の雨宮康代さん。雨宮さんは数年前から台湾茶の魅力に魅せられ、さらに廣方圓のオーナーである湯子霆さんのお茶に対する真摯な情熱に打たれ、日本で廣方圓のお茶を紹介したいと思い立ったのだそうです。
雨宮さんが台湾のお茶を知るきっかけを作ったのが、平野久美子さん。以前から仲の良いお友達だったそうで、平野さんが台湾へ行くたびに、おいしいお茶を雨宮さんに買ってきてくれた、それが雨宮さんを台湾のお茶にはまらせるきっかけだったとか。
韻味では、「日常の楽しみだからこそ、真に良いお茶であることが大切です。誰にでも手軽に煎れられ、誰が飲んでも美味しいと感じるお茶こそ、真によいお茶だと考えています。」とのこと。その真に良いお茶を提供するための 廣方圓のオーナー、湯子霆さんは台湾でも普[シ耳]茶のオーソリティー。日本でも、過去台湾経茶荘の普[シ耳]茶講座の講師を行うなど、そのお茶に対する鑑定眼は非常に評価されています。その彼女が選ぶお茶は、彼女のお茶に対するこだわりがあふれています。
例えば、今年の春茶は今一つ納得がいくものがなかった場合は、無理して春茶を購入することはしないのだというこだわり様。だから、安心してお茶を楽しむことができるとよいって良いでしょう。
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