2/2 東京ディズニーランドホテル　アフタヌーンティー [紅茶] All About

3段スタンドにはバリエーションに富んだ素敵なお料理

4種類ものフィンガー・サンドウィッチ。写真は2人分。（2月のメニュー）

3段スタンドの一番下、フィンガー・サンドウィッチは4種類。取材時の2月メニューでは、ゴマが混ざったトーストに春菊とツナサラダ、ロールパンに挟まれたふんわりスモークサーモンムースとベジタブル、ブラウンブレッドにはチキンと粒マスタード、ハムとチーズを挟んだバターの風味豊かなクロックムッシュ。どれもまったく異なるパンと具材です。ミッキーマウスのピックに刺さったピクルスも楽しいですね。

手前が“ストロベリーガーデンティー”が練りこまれたスコーン。写真は2人分。

中段プレート上のスコーンは、定番のプレーンと季節によって変わるスコーンの2種と、いちごジャム、クロテッドクリーム。現在提供中の季節のスコーンは“ストロベリーガーデンティー”の茶葉を細かく刻みスコーンの生地に練り込んだもの。スコーンはどちらも全卵を使用したクッキータイプのもので、さっくりした食感。もちろん温めれられて出されます。

4種の異なるスイーツが味わえます。写真は2人分。（2月のメニュー）

上段はダークチョコレート・クリームブリュレ、白玉入り抹茶クリームクレープ、アーモンドクリームのフルーツタルト、コーヒーエクレア。ダークチョコレート・クリームブリュレは、表面を焦がしてわざと苦みを生みダークチョコレートにアクセントをつけたもの。フルーツタルトは細かいアーモンドの粒を口の中で感じられます。一口サイズのコーヒーエクレアは、パクッと口に入れて味わうとコーヒーのクリームとコーヒー風味のビターなシュガコーティングが見事に融合。

びっくり、そしてうれしいプレート

練乳ゼリーやストロベリームースはやわらかく甘さ控えめ。反対に生ホワイトチョコレートはとびきり甘い。写真は1人分。

さてそろそろお腹も一杯になろうかという頃。驚かされるもう一つのプレートがテーブルに届きます。それはびっくりする大きさのプレート！

そこには、練乳ゼリー、生ホワイトチョコレート、キャロットケーキ、ピスタチオマドレーヌ、アップル・レーズンカラメリゼ、ストロベリームースの６つのスイーツ。色どり、食感、味わいの異なるデザートプレートの登場に驚きと感激です。

同ホテルでアフタヌーンティーのメニューを考案する際、“驚き”を求めて出来上がったとのこと。普通なら3段トレイに盛りつけられたお料理でも十分満足なところ、さらにこんなすごいプレートをいただけるのですからうれしい限り。

このアフタヌーンティーセットは、一日限定25セットで、予約はたまわっていないとのこと。3月31日まではスプリング・アフタヌーンティーセットを、また4月1日からは、ディズニー・イースターワンダーランドとして同ラウンジでは“イースター”にちなんだアフタヌーンティーセットが登場します。

心ゆくまでディズニーワールドと東京ディズニーランドホテルのおもてなしを楽しみましょう。

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