※閉店しています。

1年中賑わう銀座。
特に12月はクリスマスなどの贈り物を探す人たちでさらに人出が多くなります。そこで、銀座で足休めにぴったりのティールームをご紹介しましょう。

「電車男」で話題にもなりましたね。


日本限定 ベノアティールーム

窓際の席が人気のようだけど、どの席からも視線の先にイギリスらしい装飾が見られます
ベノアティールーム(Benoist Tea Room)は銀座松坂屋4階にあります。19世紀半ばにフランス人シェフ、ムッシュベノアがロンドンのピカデリー地区に開いた店は、現在、高級食材を扱う事業のみで、ベノアティールームはイギリスには無いのです。日本でのみ味わえるベノアが誇るイギリスの伝統的アフタヌーンティーを楽しんでみませんか。

半円を描くように作られた白い壁、それに取り付けられたたくさんの窓ガラス。とても薄いレースのカーテンが敷かれています。中に入ると、まるでイギリスカントリーサイドにあるティールーム。ランプと間接照明を使い、デパートにあっても異空間であるかのような演出です。以前にここを訪れた時においしいお茶とスコーンが味わえたという記憶が残っていて、さあ、今回はどうだろうと、早速アフタヌーンセットを注文しました。

アフタヌーンティーセットでは、10種類のお茶から好きなものを選ぶことができます。世界三大銘茶のダージリン、ウバ、キーマンの他に、アッサムやセイロン・ディンブラなどがあります。ここのアフタヌーンティーは12:00 -18:00と長めに設定されています。ベノア紅茶のブレンド力を知るにはブレックファーストやアフタヌーンブレンドを選ぶのも良いですし、ダージリンをベース茶としてベルガモットで香りをつけたアールグレイもおすすめです。

ストレーナーのなかで、注がれる紅茶に茶葉が泳ぐ
茶葉から丁寧に入れられた紅茶はポットに入れられ、銀色の丸いトレイにティーポットとホットウォータージャッグが乗せられて出てきます。砂時計を使って時間を測り、用意されたティーストレイナーを使い自分でティーカップにお茶を注ぎます。

注文したセイロン・ウバは花を思わせるような優しい香りで、苦みも感じられません。ティーストレイナーを通りぬけて茶葉がカップに流れ込むこともないほどで、大きめの茶葉が使用されています。わずかにティーポットからこぼれ出た茶葉が、ティーカップに注がれる前に通るストレイナーにたまった紅茶の中で右に左に泳ぎます。