コース仕立てで出されるアフタヌーンティー
季節ごとに変わるオープンサンドもお楽しみ。
まずはオープンサンド3種のプレート。現在はスモークサーモンとタマゴ、生ハムとイチジクにクリームチーズ、ハムとバナナ。四季ごとに年4回内容が変わります。
ガナッシュチョコとマンゴーを合わせてスコーンにのせてもおいしい。
次のプレートはスコーン。プレーンとレーズン、ナッツ、オレンジ入りの2種類。暖かいものが運ばれます。スコーンに付けるジャムはチョコ、クロテッドクリーム、マンゴーの3種類。チョコはビターで濃厚なガナッシュ、マンゴーは甘さ控えめです。それぞれを一種類ずつスコーンにのせたり、組み合わせていただくなど自由に使ってみたい。ジャムが甘さ控えめな分スコーンはやや甘みを感じるタイプ。タマゴの黄身が利いた甘いテイスト。
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お口直しのゼリー。 |
お口直しとして次に運ばれるストロベリー、ラズベリー、ライチのゼリーに続いて、最後のプレートはアジアンテイストの飾り棚にかわいく美しく配置されたスイーツ。シュークリーム、パイ、パッションフルーツのムース、チョコレートのジュレ、マンゴーチーズケーキの5品。香港に本社を置くホテルとしてアフタヌーンティーにも東洋のテイストを加えられたとのことで、総料理長さん自らが探し出したスタンドは、どこか遠い異国のものでありながら親しみが感じられるとともに、アジアンアフタヌーンティーとして新鮮です。
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コース最後はスイーツも映える独特のスタンドで。 |
どれも小さいので食べきれないで困るという量ではありません。
窓から見えるのはレインボーブリッジのあるお台場から九段下の日本武道館まで。眼下には日本銀行、また、移り行く八重洲や丸の内の開発風景を眺めながら夕暮れのお茶を楽しむのも東京らしい。
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マンダリン オリエンタル 東京 オリエンタルラウンジ
12:00~17:00
お一人3,300円より。(サービス料別途要)
■写真提供:
マンダリン オリエンタル 東京
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