【8】 生地を麺棒や代りになるようなもので延ばします。はじめはビニールで挟んでできるだけ大きくなるまで踏んでしまうとあとの延ばしは楽です。画像では玉の状態から麺棒で延ばしに入っています。ある程度の腕力が要ります。体重のほうが楽に延ばせます。打ち台はテーブルをきれいに拭いて、打ち粉を振って使いましょう。打ち粉は玉が台にくっついたり麺棒にへばりつくのを防ぎます。
ある程度延びたら麺棒に巻きつけて押し付けるように転がしながら延ばします。
縦を延ばしたら次は横というように交互に延ばすと均一に延びていきます。
巻きつけて太いところに力をいれて押さえつけるようにすると、その厚い部分が延びていきます。
【9】70センチかける70センチくらいを目標に延ばすとちょうど良いでしょう。できるだけ厚さが均一になるようにします。丸くても四角くてもかまいません。四角に延ばせるとうどんの長さが均一になります。