フライパンを使えば失敗なし!ぶりの照り焼き献立レシピ
ぶりは成長段階によって名前が変わる、出世魚の代表格。
ぶりの照り焼きは本来、調味料を何度も塗りながら焼いていくという、ちょっと手間のかかる料理ですが、フライパンを使えば短時間で調味料が全体にからまり、ふっくら&ジューシーに仕上がります。
ぶりには、血液をサラサラにし、アレルギー予防・がん予防・認知症予防などの効能をもたらしてくれるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。
栄養価が高く、脂がのったぶりの作り方をご紹介します。今晩、さっそく作ってみてはいかがでしょうか。
ぶりの照り焼きは本来、調味料を何度も塗りながら焼いていくという、ちょっと手間のかかる料理ですが、フライパンを使えば短時間で調味料が全体にからまり、ふっくら&ジューシーに仕上がります。
ぶりには、血液をサラサラにし、アレルギー予防・がん予防・認知症予防などの効能をもたらしてくれるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。
栄養価が高く、脂がのったぶりの作り方をご紹介します。今晩、さっそく作ってみてはいかがでしょうか。
フライパンでぶりの照り焼きの材料(2人前)
フライパンでぶりの照り焼きの作り方・手順
ぶりの下ごしらえ
1:下味調味料の材料を混ぜ合わせる
下味調味料の材料をバットなどに入れて、混ぜ合わせます。
2:ぶりの切り身に食塩をふり、10分程おく
ぶりの切り身の両面に食塩をふり、10分程おきます。
食塩をふっておくと余計な水分と臭みが抜け、より美味しくなります。3:表面の水気を拭き取り、下味調味料に10分程つける
ペーパータオルなどで表面に浮き出た水気を拭き取り、下味調味料に10分程漬けます。
4:汁気を軽く切り、薄力粉を切り身にまぶす
汁気を軽く切って、薄力粉を薄く切り身にまぶします。
薄力粉をまぶして焼き付けることで、魚の旨味が逃げずジューシーに仕上がります。ぶりを焼く
5:フライパンにサラダ油をひいて熱し、ぶりを焼き付ける
フライパンにサラダ油をひいて熱し、ぶりを並べます。フライパンをゆすりながら強めの中火で2分程焼き、こんがり焼き目を付けていきましょう。
盛り付ける時に表にくる側(皮目が多い方)を下にして並べましょう。6:身をひっくり返し、もう片面を2分程焼く
身をひっくり返し、もう片面も2分程焼きます。
先に魚の両面を焼き付けてから味をからめると崩れにくく、短時間で味が染みて、美味しく仕上がります。7:やや火を弱めて中まで火を通し、皿に取る
やや火を弱めて中まで火を通し、皿に取っておきます。
ペーパータオルでフライパンの余分な油を拭き取りましょう。8:仕上げ調味料をフライパンで煮立たせ、ぶりをもどす
仕上げ調味料を混ぜ合わせ、フライパンに入れ、小さい泡が出て煮立ったところにぶりをもどします。
盛り付ける時に表にくる側を上にして、ぶりをもどしましょう。9:フライパンをゆすりながら全体に照りが出るように煮詰める
フライパンをゆすりながら、全体に照りが出るように煮詰めます。スプーンなどを使って切り身に仕上げ調味料をかけ、全体に調味料が絡むようにしましょう。
焦がさないように注意して下さい。10:皿に盛り付け、大根おろしを添える
皿に盛り付け、水気を切った大根おろしを添えます。
ガイドのワンポイントアドバイス
ぶり切り身は、切り口がなめらかで、身が割れていないもの、血合いの色が鮮やかな赤色のものを選びましょう。また脂がキメ細かくのっており、ピンクがかった白色の身のものが良品です。照り焼きにする際、切り身が薄いと身がパサついて美味しくないので、厚めの切り身を用意するのがポイントです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。