シナモン

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上質なスパイス、シナモン。
(Cinnamomum Zeylanicum)
クスノキ科の木本
花蕾、樹皮、葉などを水蒸気蒸留して採油

シナモンスティックやパウダーでお馴染みのスパイス。お菓子、パン、コーヒーや紅茶のフレーバーにいまや欠かせない存在です。セイロンニッケイという和名からもわかるように、もともとはインド南西部~東南アジア原産。現在、シナモンといえば、スリランカ産と中国原産のカシアと呼ばれるシナモンがありますが、スリランカ産が上質の香りをもつとされます。カシアはニッキと似ています。つやつやとした葉をはじめ、外皮を除いた樹皮など、樹全体に芳香をもちます。古くから医薬品としても活用された歴史を持ちます。
※上記学名はスリランカシナモン




シナモンのアロマ効果

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シナモンで落ち込みをじんわり癒しましょう...。
シナモン精油はスパイシーな中にも甘さを含む香り。ボトルから直接、香りを試すとかなり濃厚に感じます!そんな個性ある香りは、抑うつ状態や落ち込みの解消に役立つでしょう。お部屋に1滴、芳香浴で楽しみましょう。コットンに1滴落としたものを置いておくだけでOKです。

身体面では、風邪気味のときの喉の不調や、熱っぽさに有効。キャリアオイル20mlに1滴入れて肩などを軽くトリートメントしてみましょう。(高熱の際にはトリートメントはしないでください。)

お腹の調子がイマイチなときにも、同じようにオイルを作ってお腹のトリートメント。消化不良、下痢などに。筋肉系の痛みにも良いといわれます。古くはリウマチにも用いられた歴史も持ちます。


女性には生理痛を和らげる嬉しい効果も。ハンカチに1滴落としてかばんに入れて携帯しましょう。


■ ガイドからひとこと提案
何よりまずオレンジとのブレンドがおすすめ!スパイスティーを飲んでいるかのようなほっこり、優しい香りに仕上がります。オレンジをやや多めに配合してみてくださいね。そのブレンドを体験できる果物を使ったお守りにもチャレンジしてみませんか!


■ 取り扱い注意
  • やや皮膚に刺激になることがあるためお風呂での使用では、敏感肌の方はご注意ください。特に樹皮や花蕾からとったものが、葉からとったものよりも刺激があるといわれます。
  • 妊婦さんは使用不可です。



参考文献
『アロマテラピーのための84の精油』ワンダーセラー著 高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
『香りと花のハーブ図鑑』(主婦の友社)


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。