カラーコーディネート/カラーコーディネート関連情報

なりたい肌色、肌質を叶える!パーソナルカラー(4ページ目)

お顔まわりにもってくる色で、「ツヤ肌」や「マット肌」に見せたり、肌の透明感を上げたり、血色よく見せたり、肌色や肌質、フェイスラインの見え方をコントロールすることができます。とっておきのコントロールカラーをパーソナルカラーのタイプ別にご紹介します!

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


血色よく見える「健康肌」

自然な血色感のある健康的な肌を演出したいときは、お顔まわりに、レッド系、ピンク系など暖色系の、鮮やかで濁りのない色をもってくるとよいでしょう。補色のグリーン系も、血色よく見せる効果があります。

スプリングタイプ、オータムタイプの方のカラーパレットには、鮮やかで濁りのない色が多く、健康肌を演出しやすいのですが、サマータイプやウィンタータイプの方も、この条件を参考に、それぞれご自分のタイプのカラーパレットから色を選ぶと、ほどよく血色よく見せることができるでしょう。

パーソナルカラーの4つの基本タイプ別に、健康肌を演出するためのコントロールカラーをご紹介します。

ご自分のタイプがわからない方は、まずはパーソナルカラー診断のページをご覧ください。

■スプリング(春)タイプ
日本人の標準的な肌色(オークル系)とトップスの配色例:左から、スカーレット、アップルグリーン

日本人の標準的な肌色(オークル系)とトップスの配色例:左から、スカーレット、アップルグリーン


■サマー(夏)タイプ

日本人の標準的な肌色(ピンク系)とトップスの配色例:左から、ウォーターメロン、ミントグリーン

日本人の標準的な肌色(ピンク系)とトップスの配色例:左から、ウォーターメロン、ミントグリーン


■オータム(秋)タイプ
日本人の標準的な肌色(オークル系)とトップスの配色例:左から、ラスト、ティールブルー

日本人の標準的な肌色(オークル系)とトップスの配色例:左から、ラスト、ティールブルー


■ウィンター(冬)タイプ
日本人の標準的な肌色(ピンク系)とトップスの配色例:左から、トゥルーレッド、エメラルドグリーン

日本人の標準的な肌色(ピンク系)とトップスの配色例:左から、トゥルーレッド、エメラルドグリーン


色見本をつかったシミュレーションは平面で、色ムラもありませんが、トップスなどお顔まわりにもってくる色によっては、肌のお悩みが軽減されることもあります。服を試着するときは、サイズ感や着心地なども大切ですが、お顔うつりの良し悪しもチェックされることをおすすめします。

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