フレンチ風ウナギの柳川鍋
土用の丑の日……日本でウナギが一番食べられる時期ですね。ウナギには疲れ目の改善や生活習慣病を予防したり、お肌や髪を美しく保つビタミンAやビタミンEが多く含まれています。蒲焼き約40gで成人1日のビタミンAの所要量をみたすことができるそうですよ。あわせてゴボウは新陳代謝を活発にし、便秘の解消やコレステロール値の低下に役立つ健康食品です。ささがきゴボウを割り下で煮てウナギの蒲焼きを入れ、卵でとじるだけで超簡単にでき上がる柳川鍋は忙しい時にも嬉しいレシピです。この日本の伝統料理は白ワインとフランスパンにもピッタリ相性が良いのです。
フレンチ風ウナギの柳川鍋の材料(3~4人分)
フレンチ風ウナギの柳川鍋の作り方・手順
フレンチ風ウナギの柳川鍋の作り方
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ごぼうは泥を落としきれいに洗い、ささがきにします。
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水、酒、みりん、醤油を合わせます。
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塩を加えます。これで「わりした」ができ上がりです。
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鍋に「わりした」を入れ中火にかけます。
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沸騰したらゴボウを加え中火で10分ほど煮ます。
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ウナギの蒲焼きは3cm幅に切り分けます。
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ゴボウが柔らかく煮えたらウナギを入れ中火で3分ほど煮ます。
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卵をとき、まわしかけます。
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卵に火がとおればでき上がりです。
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浅葱をふりかけて白ワイン、パンを添えてどうぞ・・・。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。