寝坊してもサッと作れる! ひなちらし寿司
お弁当作りは、時間との勝負でもあります。具材を大きく切ったら、その分加熱する時間は増大するばかり……。また、細かく刻むのは、そのための作業時間がかかりますし、食べたときの歯ごたえがなくなってしまったり。見えない部分は、粗めに刻んだほうが、切る時間や煮込む時間が短縮され、歯ごたえも楽しめます。今回は、ちらし寿司の中具とタコだんごのタコを粗く切りました。
調理スタート
↓ 材料を切る(ちらし)(煮物)
5分
↓ 材料を煮る(ちらし)(煮物)
10分
↓ たこを切って、すり身と混ぜる、成型(だんご)
15分
↓ ごはんと具を混ぜる。タコだんごを焼く。(ちらし)(だんご)
20分
↓ ちらし寿司をデコレートする。(ちらし)
完成
※ちらし:ひなちらし寿司
※煮物:たけのことスナップエンドウの煮物
※だんご:タコだんご
調理スタート
↓ 材料を切る(ちらし)(煮物)
5分
↓ 材料を煮る(ちらし)(煮物)
10分
↓ たこを切って、すり身と混ぜる、成型(だんご)
15分
↓ ごはんと具を混ぜる。タコだんごを焼く。(ちらし)(だんご)
20分
↓ ちらし寿司をデコレートする。(ちらし)
完成
※ちらし:ひなちらし寿司
※煮物:たけのことスナップエンドウの煮物
※だんご:タコだんご
ひなちらし寿司の材料(1人分)
ひなちらし寿司の作り方・手順
お弁当用 ひなちらし寿司の作り方
1:
ごはんは、5cm角の昆布を入れ、水を若干少なめにして炊く。
2:
干ししいたけは、100ccの水でもどす。
おすすめ調理時短のもどし方法
・前日夜に冷蔵庫に入れ、ゆっくりもどす。
・当日お湯100cc、砂糖小さじ1で10分もどす。
おすすめ調理時短のもどし方法
・前日夜に冷蔵庫に入れ、ゆっくりもどす。
・当日お湯100cc、砂糖小さじ1で10分もどす。
3:
にんじん、れんこん、干ししいたけを粗みじん切りにし、2のもどし汁とともに鍋に入れ、火にかける。
<A>を加え、中火で煮詰める。煮詰まったら、冷ます。
<A>を加え、中火で煮詰める。煮詰まったら、冷ます。
4:
たまごと砂糖を加えときほぐし、フライパンに油をひいてスクランブルエッグを作る。
菜箸4本程で一気にかき混ぜるとうまくできる。5:
にんじんを5mmの輪切り、アスパラガスと共に2分ゆでる。
6:
にんじんを花形の型で抜く。
7:
ごはんに、寿司酢と冷めて汁気を切った3を加え、切るように混ぜる。
お弁当箱に7を詰め、刻んだ海苔、スクランブルエッグ、花型のにんじん、葉っぱに見立てて切ったアスパラガス、かにかまぼこを散らす。たけのことスナップエンドウの煮物の作り方
8:
スナップエンドウは洗って、ヘタからとお尻からの2箇所から筋をとる。
9:
たけのこは底部は横に切り、上部は縦に約1cm幅で切る。
10:
鍋に水とだしの素を入れ火にかけ、たけのこを入れしょう油、みりんを加えて煮る。
11:
中火で煮ること5分後、スナップエンドウを入れて2分煮る。
タコだんごの作り方
12:
タコは1cm角に切る。
13:
市販の魚のすり身と混ぜ、だんごをつくる。
14:
アルミ箔の上に並べ、オーブントースターでまず5分焼く。
15:
ハケでしょう油を塗り、更に2分焼く。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。