春野菜を使用したライトなラザニア
ラザニアといえば、ベシャメルソースにボロネーゼソースと。どことなくヘビーなイメージですが、今回のラザニアはとってもライト。旬のアスパラに赤みを補うパプリカをベース。アクセントにはクラッシュしたクルミという。お弁当にも最適ですし、おもてなしにもオシャレ感があってオススメです。ぜひ季節のお野菜でラザニア…試してみて下さいね!
春ラザニアの材料(3人分)
春ラザニアの作り方・手順
春ラザニアの作り方
1:
アスパラはハカマを取り除く。パプリカ、アスパラともに食べやすい大きさに切る。
2:
にんにくとオリーブオイルをフライパンに入れて火にかけ、にんにくのかおりが出たら1の野菜を入れ、軽く塩をする。しんなりしたら白ワインを注ぎ、フランベし、全体がなじんだら火をとめる。
3:
くるみは砕いて、180℃のオーブンで5分ローストする。※オーブンはラザニアを焼く時に使用するので、くるみを除いても、温度はそのままキープしていて下さい。
4:
型にオリーブオイルを塗り、まずベシャメル1杯を流す。アルデンテに茹でたラザニアを2枚上にのせ、ベシャメル、野菜、グリュニエールチーズ、パルミジャーノ、クルミの順に重ね、段を2段にする。最上段の上、表面にはベシャメルソース、くるみ、パルミジャーノパン粉をふり、オリーブオイル(分量外)をまわしかける。
5:
180℃のオーブンで15~20分焼いて、温かいうちにサーブする。冷やした白ワインと頂けば、なおさら美味しい!
ガイドのワンポイントアドバイス
ラザニアの面が出ない様、ベシャメルソースでカバーするようにします。グリュニエールチーズが手に入らない場合は、とろけるチーズでもOKです。小さく切って、フィンガーフード風のアンティパストにもなります。ラザニアはバリラを使用すると、予め茹でなくても大丈夫です。型にオリーブオイルを塗り、ベシャメルソースをしいてからラザニアをのせるのは、ラザニアが型にこびりつかないためです。よりライトにしたい場合、ベシャメルソース作成時に、バターではなくオリーブオイルのみを使います。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。